51. 一枚だけでは伝わらなくても、多くを撮ることで表されることがある
2019/1/18 Berlin
なんと今日は朝から快晴。フランスも晴れたのは一日だけだった。この時期のフランスやドイツでは、貴重な青空かもしれない。昨日に続き写真を撮るつもりでお昼前から街なかへ出る。
目指したのは、ギャラリーが集中しているアウグスト通り。地下鉄をOranienburger Tor駅で降りて、歩いて10分くらいのところにある。
ところが地図を見ないで適当に歩いていたら、目的とはまったく逆方向へと行ってしまっていた。一昨日、見に行ったハンブルガーバンーホフ美術館がすぐそこにある。
写真を撮りながらなのでフラフラ歩くのはいいのだけど、この日は気温が低すぎた。
日向に行けば暖かいが、日陰に入ると極寒である。スマホで気温を見ると、1〜2度の表示。寒いわけである。ということで例によって、カフェに入っては休み休み街歩きをすることになった。
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ところでドイツのカップの大きさというのは、日本より1.5倍くらいと考えたほうが良さそう。ミディアムサイズを頼むと、日本のLサイズぐらいのものが出てきてしまう。
Sサイズで、ちょうどミディアムサイズぐらい。つまり日本で言うところのSサイズは「ない」と思ったほうが懸命である。
ドイツのひとは体型がともかく大きい。そのため飲む量も食べる量も単純に多いのだと思う。
どうでもいい話だけど、スーパーマーケットへ行くとものすごい量の食品を買っている人をよく見かけた。ドイツのスーパーはベルトコンベアに食品を載せて、それがレジ係の人まで流れていく仕組み。ベルトコンベアの長さは、2メートルぐらいが標準みたい。
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