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9/26(木)続•特になしの日、を改める/喧嘩は2人以上で成り立つものだ
今日も今日とて眠い日だった。
続・とくに無しの日でも良いのだが、1日を朝起きたときから振り返ってみれば何もない日などない。何も無いと言うのは情緒が寝ぼけているかさぼっているかしているからだ。
今日は久しぶりに両親の口喧嘩を聞いた。所用で2人で出かける前からなんやかんやと言っていた。私は具合も悪いので「仲良く出かけてきなよ」と言ってさっさとその場を離れた。
2人が帰ってくると今度は違う話題であーだ
9/25(水)特になし。父は元気にしている。
最近の父のこと。
特に変わったことはない。
仕事もいつも通り。見た目にはステージ4のがんを抱えてるようには見えない。
けれど、元々色白なのと日焼け止めのせいで少し顔が白くて不健康に見えるかも。
髪が抜けるのも先月くらいから収まった。
数日前に5km歩いたら腰痛になったので、最近は軽めの運動をしている。
食欲は、この間夏の疲れのせいか胃もたれしていたようだけど復活。昨日は術後初めての揚げ物を食べ
9/24(火)同級生と出くわしてするっとなぜか出てきた自己犠牲について考える
高校の時の同級生を見かけた。
1年だけ同じクラスで委員会が一緒だった男の子だ。でも数えるほどしか話していない。
なんでその子がわかったかというと、まったく変わっていなかったからだ。髪型もふつう、女性みたいにばっちり化粧をしているわけでもない(その点女の子の同級生は出くわしても本当に分からない)。マスクもしてない。
自分で分かったのも意外だが、たしかに高校の同級生だった。
恋人か奥さんか妹かわから
9/23(月)祖母の天然が漏れ出る
マンションで一人暮らしをしているほうの祖母が少し心配。
年を取ると温度の感じ方が鈍くなるというけれど、祖母もそう。
毎日温度計を見ながらエアコンあるいは暖房の温度調節している。
最近、同じマンションに住む知り合いに「いまエアコン何度で付けてます?」と電話をかけてそれだけ聞いたらしい。
私のうちにかけてもいいのだが、一軒家とマンションじゃ温度が違うと言って聞かない。それはそうかもしれないけど、ま
9/22(日)良く働いた日/胃腸の疲れ改善/秋っぽい風
今日はよく働いた。
疲れたので一刻も早く書き終えたい。
父の胃腸の疲れは改善した模様。
揚げ物やジャンクフード、ケーキ、好きなパン屋さんで買うハード系のパンなどに飢えてるらしい。この前行った和食やさんかパンケーキのおいしいカフェにも行きたいなど、アレも食べたいコレも食べたいと母に話していたが母は眉をひそめていた。
術前に体調を崩したら大変なので心配しているのだ。
食欲が戻って何よりだけど。
9/21(土)父を守ることについて
父が手術スケジュールの表や手術説明書を読んで、ため息を付いていた。今週の火曜日に病院で渡されたものの、バタバタしていてまだよく読んでいなかったのだ。
いざ腰を据えて読んでみるとシビアなことが書かれている。先月の大腸手術とは比べ物にならなくて、ついついため息が出てしまう。
前回の病院で父は不安を隠しきれないでいた。
自分の体がどうなるか不安だろうし、仕事のことや私たちのことだって頭をよぎっただろう
9/20(金)死ぬ寸前を想像してみる
死ぬ寸前を想像してみる瞑想をやってみた。
想像というか、その状況に仮にだけれど実際に身をおく。
死ぬ前最後の5分間をリアルに過ごした。どういう状況で死ぬかわからないが、必ず人は死ぬ。
レマルクの「西部戦線異状なし」の「戦争は死に方が多様だ」という言葉を思い出す。(原文ママではない)
病気だって、人の数だけ症状がある。
父ががんになり、一時は本当に本当に死がすぐ近くにあった。
もちろんその緊張
9/19(木)体を動かして初めて分かる/私の「薪」とはいったい
私のヨガの先生はわりと厳しい。いや、厳しいというと語弊がある。キープ時間がそれなりに長く、少し複雑なポーズもやる。リラックスが目的ではなくて、自分の体の細かい感覚を探り意識を向けるためのヨガだ。
今日はたまたま筋力よりストレッチがテーマだったのでキツくなかったので助かった。今までヨガは楽しみで、やったことないポーズもできるだけ挑戦したいと思っていたけど、最近は自分の気力が保つか不、大丈夫かなぁと
9/18(水)母の夜中の悲鳴/夏の疲れを感じる今日このごろ
最近胃腸の調子が悪い。
夏の疲れのせいかもしれない。
きのうの夕飯がとどめだった。
別に大したものは食べていないのに、腹5分目くらいの量ですでに満腹。
私はどうも早食いの気がある。急いで食べてしまうのだ。特に朝食が良くない。朝起きて畑作業をしてそれから朝ごはんという流れになる。
準備ができたものから立ってかき込む有り様で、食べたらすぐに後片付けをして仕事へ、みたいな感じになる。
よくない。
9/17(火)手術説明/空がきれい/怖がる父に/疲れ切った母
今日は手術説明。
手術日は10.1に決まった。
「死」がちらつく。
それは今までずっといたし、今もいる。
目に入っていなかっただけで、ずっと側に腰掛けていた。
肝臓はぽつぽつと所々転移しているためきれいに切除することができないかもしれない。
手術説明では手術のリスクを説明されるため、正直全部聞き終わる頃には全て投げ出してしまいたいほど嫌になる。手術したらむしろしぬんじゃないかという気にさえなる
9/16(月)手術から一ヶ月/久しぶりのとんかつ/ありがとうと言われた
とんかつは、「トンカツ」と書くより「とんかつ」と書くほうがとんかつらしいような気がする。
とんかつに限ってはなぜかひらがな表記の方がしっくり来る。
たぶん、評判のお店の暖簾や割り箸の袋にひらがなで「とんかつ○○」と書いてあるのを目にしているからかもしれない。
カタカナの「トンカツ○○」より「とんかつ○○」とひらがな表記のお店の方が美味しい気がする。持論ですけども。
今日は私は一ヶ月ぶりに揚げ物
9/15(日)畑から東の空を眺める
朝、毎日畑に出る。
あまりにも朝が早い日は別だが、たいてい毎朝畑に出る。畑と言ってもそこまで大きくない。夏、自家消費用の野菜を育てるのにちょうどいい規模だ。
トマト、ナス、きゅうり、枝豆、空芯菜、とうもろこし、人参。夏の時期に食卓には並ぶ野菜は、畑からすぐ台所へ。産地直送すぎるでしょう。
大体は下か前を向いて作業しているが、ふと上を見上げることがある。
東の空から太陽が差す。すると青空の青が濃く
9/14(土)不仲であればあるほど
水と油。
父方の祖父母のことだ。2人揃って齢90を超えるにも関わらず、いまだに仲が悪い。
お互い歳の割にはとても元気で頭もまあしっかりして2人で長生きして暮らしている。理想的に見える夫婦にひとつだけ欠点があるとすれば「仲が悪いこと」なのである。
世の中の夫婦の数だけ夫婦の在り方はあるのだと思う。それにしたってこの2人はなんで一緒になったのかなと思うほど気が合わないまま夫婦を長いことしている。結婚
9/13(金)父は元気/母は落ち込みがち/だいぶ落ち着いた
私はだいぶ落ち着いた。
異常な眠さも収まり、こまごま動けるようになった。あと、ブヨと蚊に刺された。痒いような痛いような。左腕だけが厄介事を抱えている。
母はちょっと今日ナーバスなことがあったらしく、ずいぶん暗い顔で帰ってきた。
私はそういう人が近くにいると一緒に悲しくなってしまうというか暗い気持ちになってしまう。こういう性格、なんか名前があるんすよね?なんだったっけ。まぁいいや。
とにかくうっか
9/12(木)よい値段の昼食/美味しさについて/1週間ぶりのヨガはいかに
今日は少し遠出をして美味しい昼食を食べに両親と出かけた。
食事制限がある中で許されるもの、それは和食である。
焼き魚とか煮魚あたりなら障らないだろうとGoogleマップで定食屋をしらみつぶしに探し回り、ようやく評判の良い店を見つけた。
父は焼きサバ、母は海鮮丼、私はお刺身定食を選んだ。お魚、小鉢、お味噌汁(アラで出汁を取っている)、でてくるものは評判通りどれもこれも美味しく、かなり満足。
父は食
9/11(水)5月から一ヶ月を振り返る/父の様子/寝ても寝ても眠い
父はようやく体重が増えてきた。
入院してから減った体重を食事制限がある中で戻していくのは難しい。実際、病院の先生も頭を悩ますところである。
とは言いつつ、食事も徐々に戻していって良いと言われているので、昨日からノンアルコールビール、つまり炭酸を再開した。
少しは暑気払いできたかな。
お酒が好きな父にとって禁酒はなかなか辛いとは思うけれど、幸い隠れて飲むような性格でない。ルールはきちんと守るタイプ