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[エッセイ]画家を目指す中卒22歳のゆる話 (1)

西六

〜いい陽気だなぁ〜

 今日で温泉旅館の仲居の仕事を始めて1ヶ月が経った。 
美味しい空気と美味しい水、きれいな星空に囲まれて健やかに過ごしています。

僕は今長野県下伊那宮阿智村で仲居として働いています。朝は6:00に起きて6:30から仕事。3時間くらい働いたら中抜けなのでその間絵を描いたり、コーヒーを入れてまったりしてる。窓から覗く山々が壮大で、本当自分がちっぽけなんだけど、すごく等身大でいられる。お昼ご飯食べて14:30ごろから仕事。仲居という仕事は、ホスピタリティの塊なのでとても自分に合っている。というのも、元々人の目や、人の気持ちを考えすぎて鬱になった経験があるから、お客さんが喜んでくれるならなんでもできるこの仕事が、優しすぎると言われた自分を肯定しながら働けることが何より嬉しい。やっぱりこうありたいという自分を見つけると仕事なんだけど仕事じゃ無いというか(矛盾点一つ目)、安心して生きていられるんだよね。山の中で何もない所だから、泊まった次の日には車で松本や長野市に行く方がほとんど。だから休みの日には積極的に出かけて、良いスポットがあればお客さんに紹介できる。子連れなんかが来たらもう最高。精神年齢の低い僕は子供とわちゃわちゃして、その間親御さんが微笑みながらご飯食べてる。旅館って非日常を求めにくる所だけど、その中でも心身共に休める場所であるべきだから、お客さんにとって「あ、ここなんだか安心できるな」と思わせることが重要だと思う。アウェイの中で見つけたホームとの共通点ってすごく安心させられるじゃない。

まあこんな感じで1ヶ月で気づいたことまとめたんだけど、色んな人に出会うと不安な時もあるけど、人生経験としてとても大切に感じられてる。噛み締めて生きていこうね、皆。

また明日。

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