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サッカー日本代表対コスタリカ代表 キリンチャレンジカップ レビュー

キリンチャレンジカップ2018サッカー日本代表対コスタリカ代表は、3-0で日本代表が勝ちました。

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今回は以下のようなテーマで書いています。「1」はどなたでも読むことができます。

1.森保監督が試合でチェックしたかったポイント
2.森保監督がチームオーガニゼーションを変更した理由
3.森保さんはどうチーム作りを進めようとしているのか

森保監督が試合でチェックしたかったポイント

この試合に臨むにあたって、森保監督が強調していたポイントは2つあります。

1点目は「ボールの奪い合い」です。

勝負にこだわって戦うということ。ベースとなるボールの奪い合いのところで、戦う姿勢を見ている方々に伝えられるようにしたい。日本人の技術と規律の部分を、試合の中でお見せできるようにしたいと思います。
森保監督「コスタリカ戦前日会見」より)

2点目は「臨機応変に戦う」です。

われわれは相手がどういうシステムで来ても、柔軟に対応できるようにしていきたいと思います。もちろんスカウティングはしていますが、「これだけしか相手はやってこない」ではなく、柔軟に、臨機応変に対応力を持ってやっていきたいと思います。

われわれの戦いについては、もちろん攻撃的にやっていきたい部分もありますが、試合の流れもあります。守備の時間帯は守備をする、攻撃を仕掛けられる時は速く仕掛ける。相手に守られた時は、ボールを握りながら何とか相手の守備を崩す、という臨機応変なやり方でやっていきたいと思います。
森保監督「コスタリカ戦前日会見」より)

この2点は、サッカーをやっている人にとっては、試合に臨むにあたって、当然分かっていることです。ましてや日本代表クラスの選手なら当然です。

では、なぜ森保監督はこの2点を強調したのか。僕は、この2点を強調した理由に、今回の試合に臨むにあたって森保監督がチェックしたかったポイントが、隠されていると感じました。


そもそもサッカーとはどのようなスポーツなのか。オランダの名門クラブアヤックスでアナリストを務め、現在はアヤックスのワールドコーチングスタッフとして海外選手のスカウティングを担当している白井裕之さんは、こう定義しています。

1つのボール、2つのゴール、11人ずつの2つのチーム、制限されたスペース、2つのチームが相対してプレーする方向があり、ゲームを実行するためのルールを守ることによって成り立つゲーム

サッカーというスポーツは、「攻撃」「守備」「攻撃→守備」「守備→攻撃」という4つの局面で成り立っています。森保監督が記者会見で語っていた「ボールの奪いあい」「臨機応変に戦う」という言葉を読み解くと、森保監督はサッカーを構成する4つの局面で、チームとして、選手として、どう戦うのか。そこをチェックしたかったのだと思います。

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西原雄一

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極夜行(角幡唯介)
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note有料マガジン「勝ち負けだけじゃないスポーツの楽しみ方」& 公式「スポーツまとめ」管理人 | スポーツアナリティクスジャパン(SAJ)実行委員 | うたのワークショップのお手伝い | 本業はオウンドメディアのプロジェクトマネージャー

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