#noteでよかったこと 「売上」「つながり」「トライする場所」

#noteでよかったこと という企画が始まりました。僕自身2012年にブログを始めた後、2017年1月からサッカーに関するコラムをnoteに公開し始め、2018年からほぼ全てのコラムをnoteで公開しています。

noteを利用しているユーザーの1人として、noteでよかったことを3点書いてみたいと思います。

1.毎月10万円程度の売上がある

2017年から有料のコラムをnoteで書き始め、2018年1月から有料購読マガジンを開始しました。売上はおかげさまで右肩上がりで増え続けておりまして、有料購読マガジンの読者は累計で100名を突破しました。毎月5%ほど解約される方はいらっしゃるのですが、有料購読マガジンの読者数もおかげさまで増え続けております。

売上は以前公開しましたが、10万円を超えています。ちなみに10月は過去最高の売上を記録しました。

僕は雑誌やWebで寄稿しているわけでもなく、本を出しているわけでもなく、どこかのチームに所属しているわけでもありません。仕事の実績も公開していないのに、毎月、毎回コラムにお金を払っていただける方がいらっしゃるというのが、たまに信じられない気持ちになるのですが、本当に感謝しております。

noteで稼いだお金は、勉強のために本を買うお金と、これまでなかなか会いにいけなかった友人・知人に会いに行くための費用として遣っています。

noteで売上が増えたこともあり、noteのフォロワーが3000人を突破し、Twitterのフォロワーが4200人を超えました。データサイエンティスト協会のシンポジウム内のセッションでモデレーターを務めるといったことも、noteで情報発信していなければ、実現しなかったかもしれません。

今後のことは、ピース・オブ・ケイクの水Pこと水野さんからもアドバイス頂きましたが、もっと自分ができることを明確にした上で、自分がプロジェクトを進められる場所を作り、多くの人の協力を得ながら、人に喜んでもらえる仕事、何より自分がやりたい仕事をしていきたいと思います。

2.新たなつながりが増えた

note公式オフ会に参加したことをきっかけに、普段の仕事ではお会いすることがない人と接点が持てるようになりました。

note公式オフ会でお会いした皆様とは、ボードゲームをしたり、仕事の相談をしたりしております。いずれ、僕がライフワークとして取り組んでいるスポーツのプロジェクトに協力して頂けないかと考えており、今はその機会を探っております。

そして、僕の周りにはブログを定期的に更新している人が少なかったので、自分と同じような人がいるという安心感を得られたのも、noteで更新を始めてよかったと思う点の1つです。

ブログを更新しているころは、広い池に石を投げて、ほとんど反応がない水面を見つめているような気分になり、「このまま更新を続けていて何があるのだろうか」と思ったことがありました。

noteに切り替えてからは、お金、スキ、SNSでのコメントなど、多様な反応が返ってくるので、継続して更新を続けようと思うようになりました。ブログの更新だけだったら、もう止めていたかもしれません。

3.トライできる場所ができた

実はこれが一番noteでよかった事かもしれません。お金、スキ、SNSでのコメントなど、多種多様な反応があるので、ブログを更新していた頃より、自分自身のアイディアに対する反応を、より深く知ることができるようになりました。

有料購読マガジンの購読が増えたり、記事の購読が増えたり、スキが増えたり、SNSでのコメントが増えたり、もちろん逆もあります。

自分が考えていること、実行しようとしていることに対して、読者の反応からアイディアが良いのか、悪いのかを判断することができるので、アウトプットの質が上がったと感じています。

今後はnoteという場所を起点に、既に取り組んでいたりご相談頂いているスポーツに関するプロジェクトなどを通じて、できることを増やしつつ、大きくしつつ、少しでも多くの人の役に立てるように、コツコツ取り組んでいきます。

noteはユーザーが継続しやすく設計されているプラットフォームです。書けば書くほど、発信すれば発信するほど、多くの学びを得ていることに気がつくはずです。書いたことがない人は、ぜひ続けてみてください。

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