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2019年J1第21節 川崎フロンターレ対松本山雅FC レビュー「敢えて手番を渡してみる」

2019年J1第21節、川崎フロンターレ対松本山雅FCは、0-0の引き分けでした。

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仕方がない引き分け

この試合の引き分けは、松本山雅FCの16位という順位を考えると、ダメージの残る引き分けでしたが、僕はこの引き分けは仕方がなかったと思います。

僕が仕方がない、と思ったのは、両チームのコンディションに差があったからです。

川崎フロンターレは、7月20日のチェルシー戦を挟んで、大分トリニータ戦の後、中3日でサンフレッチェ広島戦を戦い、この試合を中3日で迎えました。サンフレッチェ広島戦はアウェーゲームで、翌日は移動日なので、この試合に向けた準備はほとんど出来なかったと思います。

一方の松本山雅FCは、7月20日に試合を行った後、この試合まで試合はありませんでしたので、休養十分でこの試合に向けて準備を進めることができました。

アスリートのプレーは、「体技心」という順番で成り立っています。多くのサポーターは、心を重視しますが、アスリートのプレーを支えているのは、身体です。身体が動かなければ、磨き抜いた技も活かせません。ましてや、身体は相手の方が優位。そんな状況での戦いを強いられました。

試合が始まっても、川崎フロンターレのプレーのテンポが上がりません。パススピードが遅く、ボールを止めてから次のアクションへの移行が遅い。コンマ何秒の差なのですが、小さなミスが続いて、なかなか松本山雅FCの守備を攻略できません。

身体が動かない。相手はコンディションがいい。相手を動かそうにも、自分たちが動けない。そんな試合にどうやったら勝つか。僕ならどうするか。試合を観ながら、僕はずっとそんな事を考えていました。

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2019年J1第21節 川崎フロンターレ対松本山雅FC レビュー「敢えて手番を渡してみる」

西原雄一

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note有料マガジン「勝ち負けだけじゃないスポーツの楽しみ方」& 公式「スポーツまとめ」管理人 | スポーツアナリティクスジャパン(SAJ)実行委員 | うたのワークショップのお手伝い | 本業はオウンドメディアのプロジェクトマネージャー