終末モノローグ

かなしいとか
つらいとか
ということは
意外に
重い鬱のなかでは思わなくて
ただ
どんどんどんどん
自分が透明になったり
宇宙が狭くなって
狭い箱のなかで縮こまった
僕が
真っ暗な空間をふわふわ漂っている
そんな感じになるわけです

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