結婚5年目:子供を産むことについての葛藤と考えの変遷 3/5
※このnoteでは、結婚5年目の私が、これまで子供を産むことについて思ってきたこと、今思うことについて5回にわたって記事にしています。
3記事目:考えが変わったきっかけ:祖母の死
そんな中、子供を作ることに関して考えが変わったきっかけがありました。
それが「祖母の死」でした。
祖母の死にあたって、家族と一緒に田舎に帰り、お葬式に参列しました。
親戚も多く集まって、悲しみを共有しました。
その悲しみを分かち合う中で、私は家族や親せきの絆を感じて、家族としての愛情を繋いでいくことの尊さのようなものを感じました。
自分も子供を作って、そういうものを繋いでいきたい、とふと思うようになりました。父や母が元気なうちに、おじいちゃん、おばあちゃんとして子供に愛情を注いでもらいたい、祖母から私がそうしてもらったように、と思うようになりました。
自分がそれまで、子育てに対して感じていた大変さやネガティブな点以上に、そういうことの方が尊いのだ、と思うようになりました。
そういった考えの変化は自分でもとても不思議な変化でしたが、自然にそのように思うようになり、おばあちゃんが子供を作るきっかけを与えてくれたのかな?と思ったりもします。
それから、近いうちに子供を作りたいと思うようになり、現実的に時期などを考えるようになりました。
4記事目に続く↓
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