
図太さが大事
こんにちは!
フリーランスデザイナーのにおです!
今回はお仕事を一緒にさせていただいてるサイアンドさんから、アドベントカレンダーにお誘いいだき、この日を担当することになりました!
テーマは『リモートワークで病まないコツ』
過度に情報を受け取りやすいHSPな私は、リモートワークによってかなり過ごしやすくなりましたが、その反面不安になることもありました。
師走で忙しいですが、息抜きに是非読んでみてください。
そもそもどうして病むのか?
そもそもどういった原因で病んでしまうのでしょうか?
私の経験則からいくつか要因を挙げてみました。
・人と会わないので孤独が心を蝕む
・場所が変わらないから気分のコントロールが難しい
・生活空間と同じことが多いため、過労になりがち
・チャットでのやり取りだけなので感情のコミュニケーションが取れない
どうしても労働時間は曖昧になりがちですよね。
その上コミュニケーションが取りにくい、このままでは病んでしまいます。
リモートワークの落とし穴
仕事で一番大切なのはコミュニケーションだと私は考えています。
技術も大切ですけど、人は1人では生きていけないですからね。
そんな大切なコミュニケーションが、オンライン化によってかなり多様化しつつあります。
オンライン化によって時間が短縮され、一見問題がなさそうですが…病み(闇)ポイントがあると思うんですよね。
それは、コミュニケーション時の感情が読めないこと。
『感情を読む』と言っても、そんな大したことないんです。
「あ、この人今日は楽しそうだな」とか、そういった簡単なものです。
言葉を交わさなくても、こういったものを察知したりして人はコミュニティの中で立ち回っています。
これもまた一つのコミュニケーションですよね。
これがリモートワークになるとほとんどなくなってしまいます。
病まないためには…
自分が思っているより図太くて丁度いいと思います。
わがままを通すのではないんですよね。
ドッシリと構えて他者の感情やアクションに振り回されないということです。
どうしてもコミュニケーションの温度感が伝わらないのがチャットの惜しいところですが、私が実践していることをまとめてみました。
・感嘆符を多用する
・時には絵文字も使用(相手は選びます)
・リアクションボタンの充実
・自分が負担にならない程度でのレスポンスの速さを意識
・とにかくフラットでポジティブなコミュニケーションを心掛ける
上記は読んだそのままの意味なのですが、感情が見えにくいチャットでのコミュニケーションだからこそ、いつもよりオーバーリアクションをしてあげると相手に伝わりやすいんじゃないかなと思います。
レスポンスの速さを意識するあまり、自分の作業が止まったり、他者の感情に振り回されてしまってはリモートワークの良いところが消えてしまいます。
そのためには自分のやりやすいペースを優先してあげるのもひとつのやり方なのかな、と思います。
基本的なことかもしれませんが、基本なくして応用はありえません。
有限な時間を効率よく使えるようにしていきたいものです。