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卸導入事例①(商品卸)

実際ににのらく茶園の商品をお取扱いいただいているお店にお話を伺いました。今回は大阪市天王寺区で自家焙煎豆の販売をされている「赤い実コーヒー」さんの事例をご紹介します。

赤い実コーヒーさんは2006年にオープンされたお店で、毎朝店内の焙煎機で丁寧に焙煎されたコーヒー豆を販売されています。
今回はオーナーの彼谷さんにお話を伺いました。


お店の客層は?

お客さまは男女半々くらいで、30代以上の方が多いですね。宣伝をほとんどしていないこともあり、地元のリピーターさんが多いです。月1回、遠方から来られる方もいらっしゃいます。

にのらくの紅茶を購入されているのはどのような方でしょうか?

国産紅茶(和紅茶)であったり、オーガニックであったりという点に関心のある方が多いように思います。

お客様の反応は?

にのらくさんの紅茶はくせが無く飲みやすいので、自分に合うと思った方がリピートされているようですね。フレーバーティーのような派手さは無いですが、体に馴染むような、毎日飲めるタイプの紅茶だと思います。

にのらく茶園の紅茶を扱おうと思った決め手は?

やはり国産であることと、オーガニックであることが大きな理由でした。それまでは紅茶をお店で置いていなかったのですが、最近和紅茶づくりが盛んであるというのは耳にしていましたし、にのらく茶園さんと知り合ったのを機に取り扱いを始めました。

お客様に薦める際に気を付けていることは?

紅茶というと、アールグレイのようなフレーバーティーをイメージされる方もいらっしゃいます。にのらくさんの紅茶は香りづけしていないものなので、その点をお伝えするようにしています。あと、飲み方としてストレートだけでなく水出し等をおすすめすることもあります。

コーヒーと並べて、レジ横に紅茶を置いていただいています

昨今、珈琲焙煎所は星の数ほどある中で、赤い実コーヒーさんは珍しくSNSも使わず地元密着の活動をされています。コーヒーや紅茶は毎日のように飲むものなので、自分の体に馴染むものを見つけ、それをずっと買い続ける。たまには変わったものも楽しみたいけど、基本はいつものあの味。赤い実コーヒーさんのお客さまはそんな感じで通われているんじゃないかなと感じました。

赤い実コーヒー
大阪市天王寺区城南寺町8-9
06-6765-5123


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