IIF(国際金融協会)は、グローバリストの広告・宣伝組織 〜短期投資の参考にする〜
IIF(Institute of International Finance:国際金融協会)のホームページです。
この国際金融協会(IIF)は、ロイター、ブルームバーグ、ニューヨークタイムズなどに寄稿しています。
つまり、バリバリのグローバリストの手先です。(良い悪いを言っているのではありません。事実を述べているだけです。)
グローバリストの本質は、民主主義的な手続き(選挙)に則って選ばれたリーダー達でないということです。
グローバリストが、IIF以外では、WHO(世界保健機関 ) 、EU (欧州連合 ) 、NATO(北大西洋条約機構)など、各国の政府の実質的な上部組織(?)として組織化されています。
IIFの寄稿の例として、このようなニュースがあります。
日本人の参加メンバーの筆頭は、副会長のこの方です。
現在、グローバリストと言われる国際金融資本家の最大の興味は、気候変動ファイナンスやサステナブルに関するものです。
当然、ESGに関する記事も散見されます。
ホームページの最新の記事を載せます。
「気候変動ファイナンス」「サステナブルファイナンス」というキーワードは分かりやすい。
次に、デジタル金融についての記事がIIFの旬な情報です。
国際金融資本家やグローバリストの動向を知るには、参考になる情報源と言えます。
ただし、IIF本部は、ワシントンDCにあり、「国際的協会」と銘打ちながら、ただの一部のグローバリストの広告媒体あるいは宣伝組織であるということも理解しておくことが肝心です。
環境問題もサステナブルも、非科学的なテーマであり、全ては彼らにとっての金儲けだけの目的で作られたビジネスモデルに過ぎません。
環境問題やサステナブルという思想の危険なことは、政治的であり「生産」を伴わないことです。
本来「生産」とは、社会に貢献して、新しい価値・モノを生み出すものです。
「非生産」というのは、国民の血税を奪取し、(生産を伴わない)一部の資本家の金儲けのための仕組みに過ぎません。
典型として、太陽光発電などは、火力発電の4倍のコストがかかり、グローバリストの嫌悪するはずの環境悪化・エネルギー過剰消費の元凶となります。
風力発電も地熱発電も同様です。
現に、ドイツは行き過ぎた環境問題・サステナブル対策で、経済も国民も疲弊しており、エネルギー政策を大転換(効率的な火力・石炭・ガスへの回帰)しています。
非生産的かつ非科学的な(事実でない)ものを根拠とする経済・金融システムは、ある意味、秀逸な投資詐欺と言えなくもない。
とはいえ、「現代の金融の本質」はそんなものです。
だからこそ、その金融の原理や原則を知ることが、長期的な個人にとって安心で安全な投資活動には必要となります。
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