日常の些細な喧嘩の修復方法。 〜レストラン編〜
日常の深刻でない喧嘩をした時、どう修復するのか。
喧嘩の原因を考えて、その対策を考えるのですが。
恋愛や夫婦の日常の喧嘩って、ほとんど解決できないものです。
お互いに腹が立つのは、自分の思い通りにならなかったからです。
言い方が悪かったとか、自分の気持ちを理解してないとか、ムシャクシャしてたとか、つい口が滑ってしまったとか。
喧嘩になったことは、反省出来るのですが、ほとんど、解決のしようがないことです。
それならば、とにかく仲直りする雰囲気を、早くつくることが大切です。
だいたい、お互いに喧嘩したことを後悔してるのですから。
仲直りするには、タイミングが大切です。
小さな喧嘩なら、あまり時間をおかないこと。
積もり積もった喧嘩なら、時間をおいて話あうこと。
時間をおくのは、カップルの性格により、時間のおきかたが違います。
何回か喧嘩すれば、頃合いが分かってきます。
なるべく、仲直りの場合、気分を変えることは必要です。
場所を変えることが一番即効性がある。
家庭内であれば、ダイニングからキッチンへなどもあるでしょう。
どうしても、場所を変えられないなら、その場の雰囲気を変えることです。
要は、時間稼ぎして、まずは感情的な気持ちの高ぶりを落ち着かせる。
ひとつの具体的な例として、レストランで仲直りしたい場合だと、どのようにするといいのか考えてみます。
1.場所の選び方
・静かなお店=大きな声を出さなくてもいい場所。大きな声を出すと変にテンションが上がってしまう。
・暗い=暗いと言うのは、気分を落ち着ける効果があり、リラックスできる。
・お酒の美味しいお店 (飲む方限定)
2.座り方
・もちろん、カウンターとかの横座りです。
・周りに気が散らないように、壁か窓側。
・自然に近づけるような席の幅。座る瞬間に少し椅子を近づける。
3.食事の選び方
・なるべく、男性がエスコートするべきなので、店も選び予約もすること。
・お互いの最大公約数で食べたいもの。
・酔ってエッチな気分になるタイプなら。
沢山飲むことを、お互いに進める。ボトルもOK。
・もちろん、女性優先で食事メニューは選ぶ。
女性は、好きな食に満たされると気持ちは落ち着く。
・1時間から2時間で食べ終える。
早すぎても、気持ちがほぐれないし、同じ場所で、長くいても、会話が弾まなくなるから。
・出来るだけ、雰囲気のいい場所で、2次会にも行く。
移動中は、手をつないだりして、ボディータッチ。
・普段行かないような高級なお店は、気分がリラックスしないので行かない。
・男性がコートも脱がせてあげて、椅子も引いて、終始エスコートする。
4.飲み物
・赤ワインは、気分を高揚させる働きから元気を与えてくれる。
・アルコールは、人それぞれ適量なら何でもいい。
ただ、人により、お酒の種類で、飲みすぎる、酔い易い、荒れる、とかあるので注意。
・飲めない人は、薄~~くカクテル等
4.会話
・共感の言葉を頻繁に使う。
「へ~そうなんだ」
「そういう考えがあるんだぁ」
「それって楽しそう」
「凄く頑張ったんだね」
「それは嬉しかったね」
「それは感動するよね」
「辛かったよね」
「それは、本当に悲しいよね」
「それは、腹が立つよね」
・食事中は、喧嘩の原因や対策など、出来るだけ話さない方がいい。(どちらかが切り出せば、穏やかに相手の話に耳を傾ける)
・食事で満たされた後か、1次会でも2次会でも謝罪「ごめんね」「悪かった」「言いすぎた」「反省した」などの言葉は必須です。
5.ボディタッチやスキンシップ
・食事が隣同士なら、時折、優しく手・足・髪・腰に触れる。
・拒否されたら、会話の状況により、次のタイミングを見計らう。
仲直りの熱意を伝えることです。
拒否されると言うことは、言葉に出さなくてもまだわだかまりがあるということで、理解し易い。
・男性がボディタッチやスキンシップをしてくるという状態は、仲直りの様子を伺っている状態でもあることを、女性は理解してあげることも必要かと。
・日頃からボディタッチやスキンシップ出来てないとしたら、そのことが仲直り以前の大問題でしょう。
以上は、ほんの一例にすぎません。
でも、これぐらい真剣に、喧嘩の時の対応の仕方を考える努力が必要だということです。
小さな喧嘩は、感情的な場合が多いのだから、時間をおく手段を一番に考える。
もちろん、喧嘩の状況によって、カップルのお互いの性格によって、仲直りの仕方は、それぞれ違います。
心理学的なアプローチは、沢山具体的に話せることはありますが、別の機会にします。
最も言いたいこと。
些細な喧嘩でも、その都度、真剣に関係を修復する努力をすることです。
日常の喧嘩は、思わず簡単にスルーしてしまいがちですが、めんどくさがらないで、修復にはより努力するようにする。
そうすると、だんだん、お互いに、喧嘩そのものを、回避するようにしないといけないと考え、行動するようになり習慣化してきます。
付き合い始めや、結婚したての頃は、特に時間もエネルギーも必要です。
その頃に、喧嘩の修復で苦労することは、その後の穏やかな恋人関係や円満な夫婦関係の構築には大きな意味を持ちます。
年月をかけて、喧嘩での、お互いの仲直りルールを作るといいでしょう。
つまり、喧嘩した時、お互いがなるべく早く修復することを、意識して習慣づけることです。
些細な喧嘩も、喧嘩しっぱなしで修復しないと、積もり積もってゆき、修復できない関係になってしまいます。
喧嘩して、仲直りをする、また喧嘩して、仲直りする・・・・
その繰り返しが、まさに、恋愛・結婚で成長すると言うことです。
仲直りすることが、お互いを思いやり、お互いをより理解し合う最大のチャンスです。
日常生活では、お互いに淡々と日常を繰り返しがちです。
喧嘩した時こそ、真摯に明るく乗り越えることが、2人の絆を深め、お互いの理解を深めることになります。
2人の愛を深めるチャンスだと思えば、喧嘩も、辛く苦しいものでなく、ポジティブなものに変わります。
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