【day41】ひより保育園 #1日1サイトレビュー

ひより保育園

【概要】
鹿児島県霧島市にある企業主導型保育園のサイト

【選んだ理由】
・NOT4Hの配信で対談されていたスピッカートの細尾さん（サイト制作された会社の方）が、「転機になった」とおっしゃっていたから
→温かみはどういう要素から感じるのか分析！

【参考になるデザイン】
・鉛筆でかかれたようなイラストがかわいい！
→保育園と親和性があって、優しい印象がある
・右サイドに「アクセス」と「みんなの写真館」がインデックスのように固定表示
→園がどこにあるのか知りたい人（園をさがしている人）、通園している自分の子どもの写真がみたい親御さん（子どもを入園させている人）がアクセスしやすい
→「アクセス」からは「園のこと」のコンテンツリンクも配置されていて、園をさがす人の導線が上手く用意されている！
・トップページの中部など、ネイビー背景の文字＆手書きの白色イラストが黒板のよう
→園舎のエントランスに黒板が使われていることと統一されている！
・吹き出しのフォルム、角が丸いフォルム、家のようなフォルムが使われている
→かわいい、明るい、楽しいという印象がある
・イラストが多い分、フォントの色数は少ない
→目がごちゃごちゃしない
・写真のレベルがトップからブログまで統一して綺麗
→副園長さんが撮られているとのこと！すごい〜！一貫性があるのでこれまた信頼度があがる（親御さんもきれいな写真で我が子がみれて嬉しいと思う）
・ヘッダーのリンクや見出しなど、フォントとイラストが一緒に画像になっている
→サイトの負荷は少しあるかもしれないけど、ずれたりすることがない
・「お問い合わせ」のフォームにもイラストが添えられている
→どこまでも手が込んでいる印象がある
・フッターにはヘッダーのリンクに加えてプライバシーポリシー、申請書ダウンロード、「園のこと」のピックアップした内容、問い合わせ先が記載されている
→どのページにいても問い合わせやみたい情報に辿りつきやすい

【目的】
・保育園を探している人に園のことを知ってもらう
・入園の申請をしてもらう
・問い合わせをしてもらう
・親御さんに写真をみてもらう

【フォント】
邦文：Noto Sans JP
英字：Walter Turncoat（Google Fonts）, cursive
→Walter Turncoatは手書きのような英字フォント。イラストと親和性が高い（cursiveも筆記体フォント）
→手書き部分と説明部分のフォント体を分けることで識別度を上げる

【カラー】
フォント：fff
フォント、ボタン、背景：27333b（濃ネイビー寄りの黒）
サブカラー、ヘッダー、ボタン：fadbd9（サーモンピンク）
→ピンクは建物の壁から！

【レスポンシブ（SP）】
・ヘッダー部分は電話できる「CALL」ボタンとMENUボタンが配置されている
・スクロールすると、フッターに、ヘッダーのリンク、アクセス、ブログ、写真館の固定リンクが表示される
・メニュー内では、ヘッダーのボタンの色が反転して、PCサイズのヘッダーとフッターのリンクが配置されている（お知らせのイラストが追加されている！）

【感想まとめ】
・イラストと写真がうまく組み合わせられたサイト
・園の建物や保育士さんたちの「らしさ」が表現されているサイト
→安心して子どもを預けたいと思わせる、素敵なサイト〜！

▼PCサイズキャプチャ