つかれた
感情やイメージが、現実に押し潰されて死んでゆく。もったいないと思うことすら減っていく。夢から醒める、大人になる、割り切る、感情はどこにいってしまうのか。自分は自分のそのままで、どこまで生きられるだろうか。
長い長い文章を書きたい。まとまりのない感情を、そのうち忘れてしまう前に、読み返して悲しくなったり嬉しくなったりする文章を書きたい。
色々な大切なものを捨てたのは私の勝手。他人に期待をしてはいけない。昔むかし、好きな人から言われていまだに覚えている言葉だ。自分の意思でしたことに、他人の称賛を求めてはいけない。自分の意思ならばどんな反応でも受け入れろ、期待をするな、求めるな。悲しかったけど、そうだな、と思った。
比較はなんの理由にもならない。無意識に縛りつけるだけの思考だ。今の対象がどうなのか、ただそれだけが判断材料だ。
自分に関わるすべてがしんどいけど、一番の味方が腹の中にいると思って耐えるしかないんだと思う。もういつ死んでもいいような思考ではいられない。私が元気でいなくちゃいけない。頑張らないといけない。誰にも心から頼れない。裏切られるから。そんなの前から知っていたけど、やっぱりつらい。
100sを久しぶりに聞いてるけど、ほんとに中村一義はまっすぐに殴ってくるな。好きだなあ。
日記書いてたけど、言いたいこと書けたらもうどうでも良くなってしまった。青いワニ、ネコ二匹、崩壊する図書館、イメージ、血の味。
もう持ちきれないギリギリのところまで追い詰めないと、ストップする事ができない。手の力が抜けて、すべてが滑り落ちて、初めて、ああ限界だったのかと気付く。それを何度もやっている。いい加減、この癖をなんとかしないと、本当にいつか壊れるだろうなと年々強く思う。
食べても食べても満たされないのが本当に怖い。後悔するってわかっててもひたすらに食べてしまう。そういうタイプらしい。これはとても危険な気がする。早く食べ物を受け付けなくなるようになりたい…こわい…
毎日、食べることと寝ること以外はあんまり頭が働かない。来年の今頃は、どこで何をしているのかなと思う。多分全部なるようになる。その時その時で愚図って、悩んで、落ち込んで、疲れてどうでも良くなって上手くいくのは、私の人生の常套サイクルだ。そうだそうだ。
毎日が、普段の五十倍くらい疲れる。早く元気に動き回りたいvs今どうなってんだ？という不安でよく分からなくなる。毎日お腹の中を観察したい。今大丈夫ですか？窮屈じゃないですか？なに食べたいですか？と。
いろんなことが同時に起こり過ぎてパンクしそう。いつでも甘えてOK、いつでも気の向くままでOKな拠り所は、やっぱり誰にでも必要なんだと思う。親と恋人と親友のいいとこ取りみたいな、大丈夫よって背中をさすってくれるような、そういう空間を作りたい。
仕事をしていてすごく思うけど、2人以上で何かを先へ進めたり大きくするためには、まず一番下のラインを引き上げることからはじめるのが重要なんだな。だから上に立つ人は頂点は当然の様に心の中にあって、常に意識が底辺にある人が向いているんだろうな。望みは前提、そのための今を固める力。
義務教育で習うことは、教養以前の事柄で、教養っていうのは、その重要な共通認識を維持しつつ各々のセンスで少しずつ解釈を変えて身につけるものなのかなと思う。なんだか私は心理や感情だけに囚われているなとはわかってたから、スマートな思考と衝動の掛け合わせを身につけたいなと思った。急に。
