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初めてヒッチハイクした時の話をしよう

どうも
舟です!

7月に入り、本格的に夏になりましたね!
ちょうど2年前の今ごろ、人生初めてのヒッチハイクをしました!

今回はその時の話を記事にしました!
お手隙の際にどうぞ!

人生初のヒッチハイク

私は学生時代、卒業間際に「学生の内にやりたいことリスト」を作成し、大抵のことはやり遂げたのですが、唯一やり残したことが「ヒッチハイク」でした。

学生時代に新潟に住んでいた私は、スケッチブックに行き先を書き、バイパス近くまで行くは良いものの、スケッチブックをあげる勇気がなかった。
何度かリベンジを試みましたが、卒業間際で次第に研究や論文に追われることになっていたので、結局やれずに卒業してしまいました。

そんなこんなで、社会人1年目の7月の3連休に実行しました!
大学の同級生との飲み会か何かで、東京に訪れていたので、
東京から静岡」に向かうヒッチハイクを試みました!

調べて見ると、「用賀ICのマクドナルド前」が高速の入り口でヒッチハイク初心者には優しいスタート地点だということが分かったので、そこをスタート地点に決めました。

いざ、到着して見ると、既に2組ほど大学生らしき者たちの群れがいました。しかも、一方は自分と同じで「静岡方面」を目指していました(笑)

とりあえず、記念にその子たちと写真を撮影しました(笑)

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その後、人生で初めてスケッチブックを掲げたんですが、周りに似たような人がいたこともあって、すんなり挙げれましたね(笑)今まで挙げれなかったのが嘘のように(笑)

ちょうど「静岡方面を目指す」子らを見送った後だったと思いますが、大学生の女の子2人組がやってきました。その子らは「東京から大阪」を目指す人たちでした。

とりあえず、記念にパシャリ(笑)

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そして、談笑

自分は既に1時間ほどスケッチブックを掲げた後だったと思います。
その子らは、構えてから早々10分ほどすると一台の車が捕まえてました。
すると、女の子の1人がこちらに向かってきて、

女の子「お兄さん、一席空いているみたいですけど一緒にどうですか?方向一緒ですよね?」

と言われました。ちょっと迷いましたが、次にいつ捕まるか未定だったので、「大阪を目指す女の子2人組」同乗することにしました。

私の人生初のヒッチハイクは、「自分で捕まえず他人が捕まえた車に乗る」でした(笑)そして、ここからは私の想定とは違うヒッチハイクが始まりました(笑)

車に乗ると、運転手は50代の男性の方でした。
この方かなり特殊な人で、住居は神奈川県らしいのですが、なんと「ヒッチハイカーを目的地まで届けるのが趣味」の人でした(笑)

車内でお話を聞くと、これまで何度かヒッチハイカーを送り届けたことがあるらしく、直近だと「大阪を目指すヒッチハイカーを拾い、その方と一緒に一泊して、再び帰って来た」と言っていました。

本人は、良かれと思ってやっているんだと思いますが、ヒッチハイクをする側からするとどうかと思いましたね(笑)

「自分も送り届けられるのでは?」と内心ヒヤヒヤしていて、何度か途中のSAで降りようと試みましたが、願いかなわず、無事静岡まで送り届けられてしまいました(笑)

私の人生初のヒッチハイクは、
知らない人が捕まえた車に同乗して、一回も乗り換えず目的地まで送って貰う
という謎な感じで終わりました(笑)全然想像と違いましたね(笑)

しかし、これで終わりませんでした。

私の目的地が近づいてくると、

運転手「あとは、この人が送ってくれるから」

と言って、自分が女の子たちを送るハメになりました(笑)

そうです、私は乗る側から乗せる側になったのでした

流石に、次の日仕事だったので、名古屋くらいでおろすつもりで出発しました。しかし、全然名古屋での降り口が分からず、結局、三重県までおくりました。これは、私が静岡を出てから3時間後の話でした(笑)

女の子たちを降ろして、無事次の車に拾われて行く様を見届けて、私は帰路につきました。三重県は生まれて初めて上陸したのですが、滞在時間は10分くらいだったと思います。

三重から3〜4時間くらいかけて家に帰ったのですが、静岡-三重間の移動は全部高速道路で移動していました。
東京-静岡間は3〜4時間くらいなので、その倍の時間をかけて三重まで往復し、本来ならヒッチハイクで静岡までの交通費は無料だったのですが、三重まで高速道路を使って往復したおかげで、東京-静岡間のバス代の倍以上の交通費がかかりました(笑)

何はともあれ、無事家に帰ることが出来たので良かったです(笑)
帰宅後に女の子たちから、「無事に大阪に着いた」と連絡がありました。一緒に写真を送ってくれたのですが、自分が見送った後も何組か車を乗り継いでいて、しっかりヒッチハイクを堪能している様子でした(笑)羨ましい(笑)

以上が私の人生最初に体験したヒッチハイクになります。
全然ヒッチハイクした感覚がなかったので、後日リベンジしました!
それもまた記事にする予定なので、乞うご期待ください!

※ヒッチハイクする時は「ヒッチハイカーが趣味な人」に拾われない方が良いです(笑)

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