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痔オン軍!出動! produce by 零細企業CEO


うちの出戻りクソ社員Aの話なんだけど

退社→出戻りの時で、気持ち新たに頑張ってる時
ある日、顔が真っ青でさ

そんでさ、本人は頑張って良いところ見せたいから休みたくないわけ

でも、明らかに顔色悪いし
聞いたわけよ

ワイ『なんかアピってるのかしらんが、無口だしどしたん?』

社員A『実は、先日痔の手術をしたんですが…』

ワイ『ほうほう、切ったりしたんか?入院とかしなかったけど?』

社員A『そうなんですよ。ジオン注射っていう最新治療うけたんですよ』

ワイ『何それwwwかっこいいなwガンダムやん』

社員A『入院も必要ない 、痛みもない…痔持ちからすれば奇跡の治療らしくて 失敗例もないらしんですよ…』

ワイ『へ~すごいな、ガンダム』

社員A『僕の前に手術した子が女の子で…』

ワイ『えっ?』

社員A『そもそも大それた手術じゃないんですよ、注射なんで』

ワイ『なるほろ、じゃカーテン越しに隣でやる感じなんか?』

社員A『…って訳じゃないんですけど、先に病室に入って出てきたら自分が呼ばれる感じです』

ワイ『ほう、中の様子とか声はきこえないんだ』

社員A『シーンとしてるんで、中の声は聞こえますよ…お尻の力脱いて~とか』

ワイ『えっ』

社員A『出てきたら20代の女の子で、普通に可愛い子なんですよ(*゚∀゚)=3』

ワイ『えっ』

社員A『あんな若い女子もなるんだ~って思いましたよ、しかも笑顔でありがとうございましたって』

ワイ『違う注射じゃないよな?』

社員A『違うと思います』

ワイ『そうかw』

社員A『本題話していいですか?』

この時も、呼吸が荒く顔色わるい

ワイ『とりあえず明日休んでいいから、どしたんよ?』

社員A『若い女の子も、痛みも無さそうで僕も安心しきってたんですが…』



-以下 社員から聞いたの治療中の内容-


医者『Aさぁ~ん、痛くないですからね~力抜いてくださいねぇ』

社員A『あっはい』

医者『いきますよ~すぐですからね~』

社員A『いだい いだい いだいいだい 先生いだい』

医者『Aさぁぁん、痛いと思っちゃうから痛いんですよ~力抜いてくださ~い』

社員A『ぎゃぁぁぁぁ!痛い痛いいだぁぁぁい』

医者『はぁい 終わりましたよ~』

社員A『いたい…先生、本当に痛いんですが…』

医者『あのねAさん、痛覚が無い所に注射してるんで、痛みはないんですよw違和感はあると思いますが、それを痛みと意識しちゃってるんですねぇ』

社員A『は…はい…わかりました…様子見ます(まともに歩けないくらい痛い)』

医者『じゃあですね また一週間後に経過観察で来院してください』

社員A『…わ…わかりました』



-回想終わり-


社員A『それで、病院で少し休んでから帰ったんですけど…全然痛みが収まらなくて…』

ワイ『おっおう…(こいつアカンな…)』

社員A『すっごい裏筋が痛くて…なんか嫌な予感して…シコったんですよ…』

ワイ『シコった?(こいつアカン)』

社員A『そしたら…精子真っ赤だったんですよ…』

ワイ『こいつアカン(声に出てもーた)』

社員A『注射打たれた時に、最初痛くなく…その後に、突き抜けたような感覚あってそれから激痛になって…』

ワイ『まさか…それって…まさか』



金たまに、刺さったんじゃ…


社員A『前立腺に注射されたんじゃないかと…』

あっ、そっちか

ワイ『アカンやん』

社員A『はい…自分の予想では、痔と肛門突き抜けて、前立腺に薬剤を注射されたんじゃないかと…』

ワイ『おぉ…』

(ガンダムこえぇ…スマフォで調べてみよ)

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ワイ『アルミニウム…(こいつ死ぬんじゃね)』

社員A『この先、射精できないんじゃないかと思って 試してみたら 真っ赤な精子だったんで…痛みも酷いし…』

ワイ『とりあえず帰ろうか…すぐ病院いけ(職場で死なれたら面倒やな)』


……………



社員A君の嫁、医療従事者なんだけど
かなり片寄った考えの持ち主で、医者が言う事が正しいと思う人

例1
子供がかなりの乾燥肌で酷いらしいが、『アトピコ』っていう 薬用石鹸が効果あると社員A君が進めるが
『それ医学的に証明されてないから(怒)』とかで、試す気もない

例2
子供がインフルエンザっぽいけど、病院にかかると 陽性と判断されて
幼稚園に預けられなくなって 自分が仕事にいけないから 病院に連れていかない
そもそも努めている医者がインフルエンザは、風邪と言っているから
なお自分が、インフルエンザにかかったら騒いだ模様

子供が具合悪い場合は、旦那に休め
私は仕事に行くからと言う感じ


-これは 社員A君と嫁のやり取りを聞いた話-


社員A『実はさ、この前痔の手術行ったじゃん?』

嫁『あぁはいはい どうだった?』

社員A『多分なんだけど、前立腺に注射されたっぽくて、尋常じゃないくらい痛いんだよね…』

嫁『何それ、医療ミスじゃん 私明日電話するよ(怒)』

…翌日

プルルルルル プルルルルル ガチャ

病院『はい ○△病院です』

嫁『あのもしもし、先日そちらで、ジオン注射治療を受けたAと申しますが、ちょっと治療の事で△○先生にお伺いしたいんですが』

病院『あっはい、え~少々お待ち下さい…』

医者『え~はいはい、お電話代わりました△○です、Aさんですか?』

嫁『私、先日そちらで痔の治療をした、Aの家内なんですが』

医者『どうなさりました?』

嫁『あのですね、術後もそうなんですが、今も痛くて仕事も行けず 心配になって自慰をして射精もしたらしいんですが、血液が混ざってるらしいんです。それで私◇〇大学病院で看護士をしているんですが、先生のご意見を頂こうと思って』

医者『…精液に…血液…ですか…』

嫁『そうなんです…かなり痛みがあるようで』

医者『なるほど、あのですね 恐らく前立腺に手術によって傷がついたと、ご心配の様ですがw実は前立腺にも痛覚はほとんどないんですよwご主人は神経過敏なのかなぁww
出血についても、他の要因かとおもいますよw基本的に失敗例が殆どない手術なのでw』

嫁『そ~ですか~わかりました』

医者『まぁご心配でしたら、通院日気にせず、受診してくださいw』

嫁『わざわざありがとうございます』

ガチャッ

嫁『だってさwパパさw神経過敏かなんかだってw』

社員A『いやいや、だって精子に血が混ざってるんだよ、歩けないくらい痛いんだよ』

嫁『はぁ…先生が言ってるんだよ?プロだよ?所詮素人の浅知恵じゃん』

社員A『…明日、病院行ってくるわ…』

嫁『うざ…』

翌日 早朝

朝からとりあえず、ヌイてみたけど まだ少し 血が混ざってるな…病院行こう…

病院へ来院…受付を済ませ、診察へ

医者『あ~Aさんwどうですか?その後痛みは収まりましたか?まぁ痛みじゃないんですけどw』

社員A『全然収まらなくて、恥ずかしい話、朝も射精したら、血が混ざってまして…』

医者『以前にも、精液に血液が混ざったりした事ありますか?』

社員A『いえ、全くないです…』

医者『まっ、とりあえず患部を見てみましょうか?経過もねw』

社員A『お願いします…(なんなの?この自信は…)』

医者『じゃあ見ていきますね~w』

社員A『うっ…いたっ』

医者『ん?』


-ここからは、医者の挙動と社員君の考察-



医者『(あれ?薬剤が患部に注入されていれば、患部に効果が表れるはずなのに…患部に変化がない…)』

グニグニ

医者『Aさん…痔の方の調子はどうですか~』

社員A『…そ…そうですね…変わらない…です…』

医者『…そう…ですか…』




医者『(これ、突き抜けてんな)』




社員A『(いてぇ…で、どうなんだよ…)』

医者『え~とですね…』

社員A『はぁ…』

医者『え~ 患部に注射をしたわけですけど、どうやらAさんは、一般の方より 腸と前立腺の距離が近いようですねぇ、なので患部に薬剤が注入されていませんねぇ』

社員A『えっ?(やっぱりそうかよ…なんで、俺が悪いみたいになってんだよ)』

医者『はい、じゃあズボンはいて問診しましょうか~』

社員A『はい』

診察終了して、問診へ


カタカタカタカタカタカタ カタカタカタカタ カタカタカタカタ
(キーボードを打つ音)

医者『え~っと、お話を詳しく教えてください』

カタカタ カタカタ カタカタカタカタ

社員A『ですから、注射された時に激痛で…』

カタカタカタカタ カタカタ

医者『チリョウ ジ ニ 、ハゲシイ イタミ トモナイ 』

社員A『帰宅してから、射精したら 真っ赤で』

カタカタカタカタカタ

医者『キタクゴ フアン ニナリ ジイコウイデノ シャセイ ヲ シタトコロ シュッケツ ガ ミラレタ』

カタカタ カタカタ ッターン

社員A『あの…結局は失敗って事ですか?』

医者『あのですね、肛門 直腸と言えど人によって形が色々あるんですよね(汗)』

社員A『はぁ…(こいつメッチャ汗かいてる)』

医者『体に毒な物は、当然注入はしていないので安心して下さい、患部が落ち着いたらまた治療しましょう』

社員A『え…あ…はい(医療ミスじゃねーのかよ…)』


……………



数日後、出社出来るとの連絡が来たので承諾して
明くる日

ワイ『そー言えば、尻の方はどうなんよ』

社員A『あの~ですね…』

ワイ前述のやり取りを、聞く

ワイ『…ん…?……んん…?それって、噂の医療ミスじゃね?』

社員A『どー考えても、そーっすよね』

ワイ『どー考えても、そーやな。これさー、医者だけに慰謝料もらうとか、せめて治療費タダになるんじゃん?』

社員A『どー考えても、そーっすよね』

ワイ『うむ(こいつドラクエの村人かよ)』

社員A『許せないっすよ、しかも悪びれる様子もないし』

ポチポチポチ スマフォ操作

ワイ『ん~あれだね、確かにジオン注射の失敗例とか全然無いっぽいね』

社員A『そーなんすよ、多分初の失敗っぽいんすよね だからなのか メチャクチャパソコンに打ち込んでたんすよね』

こいつ、引き強いな

ワイ『学会とかで、発表されんじゃねw』

社員A『どー考えても、そーっすよね』

ワイ『おっおう…(ボキャブラリーないな)』

社員A『明日、病院に治療費どーなるのか聞いてみます』

ワイ『そやな』

…翌日の夜

トゥルルル トゥルルル

ガチャ

ワイ『おう どしたん?』

社員A『昨日の件なんですけど』

ワイ『機能の拳?なにそれ怖い 北斗みたいやんけ』

社員A『違います、病院の件なんですけど、結局痛みがあったので昨日、仕事終わってすぐに行ったんですよ…』

ワイ『あぁそうなの?(北斗スルーかよ死ねや)んで、医療費やらタダになるんか?だって仕事結構休むしなぁ』

社員A『はい…その件なんですが、医療ミスには当たらないらしく、治療費も自己負担らしいです』

ワイ『まじ?(こいつ持ってんな)』

結局 通院 治療をする他なく
仕事を何日も休まざるをえなくなり
あげく医療ミスとはならないで
慰謝料も謝罪もなかった

奇跡の治療ジオン注射が悪いのか
社員が悪いのか 誰もわからない

だがあえて言おう、この社員Aはカスであると

痔ー苦 痔怨!  痔ー苦 痔怨!


             完


どうでしたか?今回は零細企業CEOさんのとのコラボレーション痔のお話企画でしたwww

面白いでしょこの人の話w

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https://twitter.com/hukumizonsenpai?s=21

知らない人なんていないと思うが、もしまだ知らないならフォローしろよな!

そしてトレードがクッソ下手だから教えてあげて!w


では、また!




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