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リクルート時代は何を学んだのか<「リクルート⇒東京ヴェルディ」佐川諒さんインタビュー(中編)>

内藤noteでは

プレミアリーグパブ代表/サッカーライターの、内藤秀明と繋がりのある方々をお招きして、トークイベントの開催や、対談記事の配信を行っております。

栄えある第1回目のゲストは、株式会社リクルートキャリアを経て、サッカーJリーグ『東京ヴェルディ』に転職した佐川諒さんをお招きしました。

<編集・構成>内藤note編集部:田中秀明

はじめに

佐川諒さんは、2013年4月から株式会社リクルートキャリアにて、中小企業200社の中途採用をサポート、大学生への就職ガイダンスなどのキャリア支援を担当していました。

それに加えて、女性向けサッカー教室やカンボジアでのサッカー大会の企画運営等、スポーツに特化したNPO法人を設立し、パラレルキャリアとしての働き方を両立。

その後、2017年にサッカーJリーグ『東京ヴェルディ』に転職。

主にスポンサーセールスを担当する他、試合運営、自社の採用に関わる業務、学生インターンのマネジメント等、幅広い業務を推進しています。

まさにサッカーとキャリア支援に精通する佐川さんから貴重な話をうかがいました。

2018年5月17日に行ったトークイベントの内容を記事にしています。

本記事は中編です。前編は【こちら】

(司会・内藤秀明)

目次

<前編>

・自己紹介
・サッカーとの出会い 最初に心奪われたのはヴェルディじゃなくて……
・プロサッカー選手と触れ合うきっかけは、被災だった
・高校は名門"滝川第二”実はあの日本代表と同級生?
・担任の先生に救われた高校時代 そこで芽生えたモットー
・スポーツビジネスとの出会い ヴィッセルカレッジでの経験

前編は【こちら】

<中編> 

・被災したインドネシアにスポーツ用品を!現地で感じた本当の支援とは
・「サッカーの仕事がしたい!」と盲目的に就活した結果、75日で給料未払いに、最初の就職で直面した壁
・パラレルキャリアについて
・リクルートに転職した理由
・リクルートで得た2つの教訓
・人材営業の難しさと面白さ
・新入社員が3年以内に辞める2つの理由を分析

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