見出し画像

ひとこと日記(230320-230326)

3/20(月)
仕事終わりに先輩の家で桃鉄をする。3時間くらいで終わるだろうと8年ターンでやったら、まさかのオールになった。始発で帰るのなんていつぶり…?!大人になってからやる桃鉄、「この市の〇〇製薬ってあの会社かな」とか考えながらやるの楽しい。

3/21(火)
昼前に起きて仕事の本を読む。5日で本2冊レポート2本動画2本見ると己に課した目標を完遂。やったぜ。ご褒美に好きなカフェに行ったら、カップが桜色だった。カワイイ!松本の文房具屋さんで買った野帳も若草色で、並べるとすっかり春。

コクヨの野帳、とても使いやすくてすっかりお気に入り!表紙が硬くて丈夫で書きやすく、インクが裏に滲みない。軽くてコンパクトなので持ち運びしやくて、綴じの付近もぴしっと伸びて書きやすい。中村おせんたくさんも愛用者で、「60年以上のロングセラーには理由があるのね〜」とキャッキャした。カラーバリエーションも豊富で全部かわいい。あれもこれも全部ほしい。

アナログ人間なので日々のtodoリストや本を読んで思ったことは基本的に紙に書いている。モレスキン愛用者だったけどちょっと重いんだよねえ(あの重みも愛すべき魅力なんだけど)。野帳の出番が増えそう。


3/22(水)
GPT-4がすごすぎて怖い。コピーライティングや新サービスのディスカッションもできてしまう。明治維新の頃に生きてパラダイムシフトのただ中を経験したかったなと思っていたけど、いまがまさにそうなんだど思う。ワクワクするし怖くもある。

3/23(木)
会社の元インターン生ふたりと、上司とごはん。楽しくて3時間あっという間だったな!仕事や哲学、プライベートの話を前向きに健全にできる飲み会はとてもいい。筍のグリル、牡蠣フライ、蟹クリームコロッケなどをモリモリ食べる。「がんす」という魚のすり身フライが特に美味しかった。広島名物らしい。

元インターン生の1人が「昭和世代とZ世代の間ってなんか抜け落ちてる気がします、世代のアイデンティティがない」という話をしていて面白かった。彼はゆとりとZの境目くらいの歳なので余計そう感じるのだろう。

私はどっぷりゆとり世代だが、「ゆとり世代は物心ついてから災害の多い世代なので達観している/なるようにしかならない感覚が強い/人にも期待せずフラット」という趣旨の記事を読んだことがある。それはなんとなくわかる。

3/24(金)
朝、ルッコラとわさび菜とハムのサラダを食べる。春にサラダを食べたくなるのってなんでだろう。

夜は会社のひととオフィスでワイン会。ノンアルのワインも用意してくれていてありがたい。ピエール・シャヴァンのシャルドネから、アルコールを抜いたものらしい。呪文?とにかくおいしかった。

同僚と「いい女っぽい写真」を撮り合ったんだけど、自分の肌の汚さにギョッとする。シミ、そばかす、顎ニキビ(川柳?)。メラノCCをたたきこみつつ、皮膚科に行くと決意。

3/25(土)
起きたら11時。今週そんなに働いていないのに、体力がない〜。夕方から女3人で浅草ロック座にて人生初のストリップ。最高だった。想像と全く違った。ミュージカルでありコンテンポラリーアートであり、なんというか総合芸術だった。

観劇後、ホッピー通りの居酒屋から純喫茶マウンテンへとはしご。ずっとストリップショーの話題。同性だからこそ分かることがたくさんあって、興奮が覚めやらない。

「あのボディラインと美肌を保つ努力と労力ヤバくない?!」
「下着の跡もいっさい無かった、パンツもシームレスなやつだよね」
「女体ってマジで美しい…数々の芸術家が女に狂って破滅する気持ちがわかる。美への感度が高いほど狂う(デザイン関係の友人談)」

定期的に演目が変わるので、次回もまた行く。

ちなみにこれは浅草の天ぷら屋さんにいた直立不動(?)のえび天たち。キュ〜ト。

3/26(日)
いとこと銀座デート。まずは昼ごはんに観音山フルーツパーラーで柑橘パフェを食べる。観音山フルーツパーラーは和歌山で6代続く果物農家で、生産から加工・販売までやっており、表参道などにも店舗展開している。経営手腕がすごい。

その後、経営の明暗がくっきり分かれたGINZASIXと東急プラザ銀座を冷やかし、無印良品の「愛すべき日本のお菓子展」を見る。展示の仕方が面白くて、気に入った説明は持ち帰ってOK・無印のクリアファイルにちょうど収まるサイズですよという趣向。

併設のカフェで、コーヒーと「削りバターとヒマラヤ岩塩のトースト」を食べる。完璧にきつね色に焼けたトーストは完璧においしかった。

最後は有楽町の交通会館・純喫茶ローヤルでコーヒーを飲んで解散。令和とは思えない雰囲気で、ほのぼのパフェをつつく4人家族から謎の夜会ファッションをキメた男女2人組など客層も不思議で大変よかった。めぞん一刻に出てくる喫茶店のようだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?