見出し画像

まるで東洋の「マチュピチュ」!?岐阜県中津川市の苗木(なえぎ)城跡 (→近くまで通行可能です。)

木曽川沿いにそそり立つ、苗木城(なえぎじょう)跡は、まるで東洋の「マチュピチュ」。さながら、「天空の城」のような姿をしています。

画像12

画像1

現在の岐阜県中津川市に存在した、苗木(なえぎ)城は、戦国時代に築城された山城で、巨石を利用した天守は、木曽川方向へ張り出し、さながら「天空の城」のようだったという。

苗木(なえぎ)城跡への道路が、土砂災害で通行止めなどの情報が流れていますが、これは、2つのルートのうち、JR中津川駅からのルートとなる、細い山道の方です。もう片方の広い舗装道路(国道257号側)は、問題なく通行可能です。

国道257号側からは、「苗木遠山史料館(入館料330円)」のあたりまで、広い一般道路(通行無料)が、全く問題なく通行可能です。

近くに車を置いて、徒歩10分もかからずに、天守跡まで、登れます。着くまでは、どんな山道を登るのかと、緊張しましたが、晴れた日なら、革靴でも問題ありません。通行、入場無料。

画像2

広い道路が、苗木遠山史料館(なえぎとおやま・岐阜県中津川市)まで続く。立派な道路で、通行は、全く問題なし。

画像3

こちらの立派な建物の史料館の裏を、右に回り込み、さらに200メートル先のところまで、車で通行可能。無料。

画像4

画像7

車は、ここまで。この先は、どんな山道かと、少し心配になるが・・

画像5

このような整備された道を、3分ほど歩くと、すぐに、こんな風景が出現。

画像8

まるで「東洋のマチュピチュ」。ここから、5分ほど歩けば、「天空の城」のようにも見える天守跡へ。

画像9

いたる所に、巨石が・・。苗木城は、戦国時代(室町時代 末期)の1526年に築城され、天守付近は、木造建築物が、巨石から外部に張り出し、まるで「天空の城」のようだったという。江戸時代まで、ほとんど遠山氏が城主でした。

※近い歴史年代のご参考

*応仁の乱(室町時代)1467年〜1477年

*室町時代→安土桃山時代 1573年

画像9

画像10

石垣と天然の巨石を組み合わせている。天守跡付近からは、絶景を見渡すことができる。

(木曽川の下流方向を望む↓)

画像12

画像13

木曽川の上流方向を望む。↑

天守跡付近が展望台に。

画像14

画像17

(木曽川に向けて、せりだす、苗木城跡)

この苗木城跡方面の「通行止め情報」が、誤った形で伝えられることも。通行止めになっていると、ネットで見た人もいるようですが、国道257号の城山大橋の側からは、まったく通行可能

※下の地図で、黄色の○印の側。

一方、逆サイドの、地図の右手側、国道6号から左折する山道は、崖崩れや落石で、通行止めとなっています(2021年7月16日現在)。JR中津川駅からは、このルートでしたが、こちらは、ご注意下さいね。

画像19

画像17

画像18

⭐︎岐阜県中津川市

⭐︎苗木城跡(なえぎじょう)

⭐︎国道257号の側からは、まったく問題なく、通行可能。JR中津川駅からの表示板は、国道6号の方を示しているので、この表示板は、見ないように。

#通行可能

#通行止め

#苗木城

【NEXT】名古屋駅の高速バス乗り場「太閤通口(たいこうどおりぐち)・ビックカメラ前」は、どこか!?

【NEXT】鬼怒川温泉駅の夕方、店が閉まってしまったら!?

【NEXT note有料】電気代を1ヶ月2000円台に減額するノウハウ❣️ワンルームタイプモデル

【NEXT】中津川インターの高速バス停は、道順がわかりにくいので、要注意❗️

【NEXT】中津川駅で、ちょっと時間があるとき、おすすめ3店!栗きんとんソフト、五平餅・・

【NEXT】恵那峡(木曽川)はこんな感じ!大井ダム湖です。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?