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渓流釣りにドップリ!!

暑い…暑い(-。-;…暑い!!
何をしていても猛暑から逃げられない(´ཀ`」どうせ暑いのなら涼しい川で釣りをすれば良い!最近は暇さえあれば釣り!!

ついに渓流ベイトフィネスデビュー!!

ベイトフィネス初となるイワナ


前回の投稿ではフライフィッシングで渓流釣りを楽しんでいましたが、山岳渓流に行くとどうしてもフライでは攻めきれないポイントに多く直面してしまう…

「もったいない…」

実にもったいない。釣れるポイントがありながらも竿を振れない場所が多すぎる。せっかく釣り上がってきてもフライフィッシングに適した場所は上部に立木がなく前方も開けたプール場の場所が多い。

そんな場所は他のアングラーも攻めるので当然プレッシャーも高い…この不完全燃焼感なんとかしたい…結果として2回連続ボウズの釣行もあった。

ルアーはどうかな?

私はルアーフィッシングもしていたのでルアーの長所も知っている。
ピンスポット狙いにルアーは適している。

「釣れるかも」と淡い期待を抱き翌週ルアータックルで再挑戦。
タックルは超お古!20年以上前のDaiwaのシルバークリークのタックルを引っ張り出し、リールは10年前くらいにバス釣りで使用した5lbのスピニングタックルで勝負(笑)

ルアーはスプーンしかないという始末。
「釣れるのかよ?」と自問自答したがイケる!!
と根拠のない自信で押し通す。

釣れた!!

ファーストヒットはヤマメ

最初の1時間くらいはノーフィッシュでしたけど釣り上がるうちにアタリも増えて、ついにファーストフィッシュのヤマメを手にしました!

「やっぱイケる!」

自信を付けて私はそのままスプーン1つで釣り上がり結果的にはヤマメ3尾と念願のイワナを1尾手にしました。

久しぶりにイワナと対面!

フライでは攻めきれなかったピンスポットを多く攻めた結果が4匹の釣果。やはりキャスト回数は釣果に直結します!これですっかり自信がつき更に渓流ルアー釣りに拍車が掛かることに(笑)

ついに渓流ベイトフィネスに手を出す


台湾のメーカー「オクマ」のベイトリール

昔からバス釣りをやっていたせいでプラグ等のルアー釣りはベイトタックルで手返し良くキャストしてダイレクト感を味わうのが好きだった。

渓流ベイトフィネスという新しいカテゴリーの誕生は数年前から知っており魅力を感じでいたがリールが高価なこともあり手を出せずにいた…

もちろん私も狩猟で使用する散弾銃の購入などもあり釣りを優先出来なかったのも事実。自分でも嫌になるくらい金の掛かる趣味ばかりである(笑)

今年になりようやくタイミングが整ったという事なのか挑戦の機会を得たのである。

私は昔からDaiwa派

はい正直に言います。
本当に欲しいリールはDaiwaのシルバークリーク AIR TW ストリームカスタムでした。
だけど…値段が高額なため今回は断念!(T ^ T)

昔からDaiwa以外のリールは使った事のない私でしたが今回はオクマという台湾のメーカーのリールを使用してます。
値段はAmazonで約9,000円で浅溝と深溝のスプールが2つ付いてきます。

使用感については今のところ動作不良等はなく使用出来ていますし山岳渓流ではロングキャストしないので3gや4gのミノーで15mくらいはストレスなくキャスト出来ます。
私のようにベイトリールの扱いに慣れている方には入門機として問題はないかもしれません。

ただ…

既にDaiwaやShimanoのベイトフィネス機を持っている方がセカンドタックルのために購入した場合の使用感については懸念事項があります。

バックラッシュも当然しますし、リーリングの時に微かにガタつき感を感じる時もあります。

初心者も含めお金に余裕がある方はDaiwaかShimanoのベイトフィネス専用機の購入をされたほうが安心かな?と思います。

渓流ベイトフィネス楽しい!


3gシルバークリークミノースローシンキングで

ともあれ渓流ベイトフィネスのデビュー戦ではグッドサイズのヤマメを連発し8匹の釣果という大戦果を上げることが出来ました。

ベイトならピンスポット撃ちもやり易い!ルアーの進化も凄い。もう完全にハマりました(笑)
あと1カ月で禁漁になってしまうけど最後まで楽しみます!

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