見出し画像

肩書きなんぞいらない

みなさん、こんばんは。【話を聞く人】をしているおかぴと申します。
記事を開いていただきありがとうございます。

このnoteでは私が考えていることを毎日発信しています。
今日のテーマは「肩書き」です。

最近ふと思ったのですが、自己紹介するときに肩書きを名乗る人って多いですよね。
「何してる人ですか?」みたいに質問されて「サラリーマンです」とか、「○○会社で課長をしています」とか。

なんか…不思議だなぁと感じたことありませんか?

だって、その人はサラリーマンではないじゃないですか。サラリーマンという仕事を選んで生活を送っている面はあるけど、”サラリーマン”ではないですよね。
それなのに、サラリーマン=自分のように語っているのが不思議だなぁ…って。(私だけかもしれません)

きっと私がこの疑問を抱いたのは、その人自身を表すのに「肩書き」はいらないと感じているからだと思います。
その人はその人だし、職業の人や身分の人ではないです。肩書きでごまかさずに自分の言葉で自分の人となりを伝えてもいいんじゃないかなと。

肩書きの代わりになるようなもの、自分を表せる言葉なら何だっていいんじゃないかなとも思ってしまいます。

それこそ、私なら「人間が大好きな私」が自分を表す言葉かなと。
相手がどう感じるかは別として、私にとって私を表す言葉はきっとこれです。

それに、「自分を表現する言葉」であれば、たとえ職業がない人や子供でも伝えることができます。
ニートです。フリーターです。無職です。
本人にとってちょっと言いにくい肩書きであっても、肩書きでなく「自分を表現する言葉」で伝えれば、肩書きバイアスもかからずに相手をみられる可能性も高まるのかな…なんて思ったり。

正直に言うと、肩書きで自己表現する風習は根強いのですぐに変わるとは思っていません。
それでも肩書きでなく、自分なりに自分の言葉で自分を表現する伝え方も広まっていけばいいなぁと心のすみっこで思っています。

それではこのあたりで失礼します。また明日も前向きに生きてみます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?