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注目の?出品物:メガCDラジカセ「CSD-GM1」

アイワ製のCDラジカセ。メガドライブとメガCDもプレイ可能!

1994年に発売されたメガドラ互換機最後のハード

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何もかも懐かしい。アイワ(近年復活したが)にして、CDラジカセにして、メガドライブである。なぜそれらをあわせたのだろうか? という単純な疑問が浮かぶだろうが、そんなことは気にしない。

セガサターンの足音も聞こえる1994年に発売されたアイワの「CSD-GM1」は、メガドラ+メガCD+CDラジカセという何とも珍しい取り合わせのメガドラ互換機だ。次世代機がすぐ後ろに控えている状態で、次世代機と同価格帯の45,000円という強気な定価設定もあり、残念ながら普及したとは言えない商品だ。だからこそだろう。もともとそんなに数を作っていないのもあって、現在においては入手性が低く、コレクター泣かせの一品でもある。故障品だったとしても結構な高値がつくことも珍しくはない。

今回のオークションも解説文によると、カセットテープが駆動せず、ケーブル欠品で動作確認がとれていないようだ。それでも、この記事を書いている時点ですでに定価以上になっていて、今後の競りの盛り上がりがすでに見え隠れしている。

終了日時は2020年9月27日(日)の21時53分。ここからどこまで騰がるかは注目である。

→終了価格は103,000円。あまり状態がいいわけでもないのにこの値ということは、美品だったら一体いくらになるのだろうか……。

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