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お客様に”ありがとう”を届けたい。サンプルに感謝の手紙を添えて ── ニッコーバンの舞台裏【#02】

絆創膏を通じて、多くの人の”働く”を支えたいという想いで、昭和27年の創業以来、絆創膏ひとすじにやってきた日廣薬品。この連載企画『ニッコーバンの舞台裏』では、私たちのことをより知ってもらおうと、日廣薬品で働くメンバーにスポットを当てていきます!

今回紹介するのは、総務畠山(はたけやま)

日廣薬品とお客様を繋ぐ存在として、お客様からの問い合わせやサンプル請求などの窓口を務める畠山。そんな彼女のもとには、お客様からの直筆の感謝の手紙が沢山届いています。お客様と接するにあたり、意識していることは何か?詳しく、話を聞いてみました!

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お客様から届く、心のこもった手紙の数々

ーー いきなりですが、畠山さんのもとには、お客様からたくさんの感謝の手紙が届いていると聞いています。少し見せてもらってもいいですか?

畠山:
はい、こちらがその一部ですね。

井手さん記事5_2

ーー おぉ…こんなに長文の手書きの手紙が届いているんですね…!

畠山:
そうなんですよ。とても心のこもったお手紙をいただいて、本当にありがたいですよね。

ーー これらのお手紙は、どういった経緯でいただくことが多いんですか?

畠山:
サンプルをお申し込みいただいたお客様からのお礼としていただくことが多いですね。使ってみての感想を添えていただいたり。あとは、お電話でお問い合わせいただいたお客様からいただくこともあります。

ーー お客様にサンプルを送る際に、畠山さんたちの手書きの手紙を同封するじゃないですか。その手紙への返事として、手紙を送ってくださるお客様も多そうですね。

畠山:
そうかもしれませんね。いま、サンプルをお申し込みいただくと、『ニッコーバン』と『プラチナバン』のMサイズを一枚ずつ郵送させていただいていますが、手書きの手紙が同封されていることに驚かれるお客様も結構いらっしゃいます。

井手さん記事1_3


指先の絆創膏の貼り方についてはこちらの記事も参考になさってください

畠山:
こういう対応が嬉しかったと手紙に書いてくださるお客様もいてくださり、嬉しく思うと同時に、励みになっていますね。

“感謝の気持ち”を少しでも届けたい

ーー サンプルに同封する手紙には、どんなことを書いているんですか?

畠山:
例えば、お客様の近所で『ニッコーバン』や『プラチナバン』を購入いただける薬局やドラッグストアをご案内しています。商品を気に入っていただけたとしても、購入場所がわからないと、お困りになるだろうと思って。

あとは、商品に興味をもっていただけたことへの感謝の気持ちですね。興味をもっていただけたこと自体が嬉しいことですから、その気持ちを少しでも伝えられたらと思っています。

ーー ちなみに、この手紙はいつからはじまったんですか?

畠山:
以前は、サンプル品に同封する商品の案内用紙の空いている箇所に、手書きでメッセージを自主的に添えていたんですよ。でも、結構な量を書いていたので、それであればメッセージを書けるものを用意しようと、1年くらい前に、今の手紙の用紙をつくってもらいました。

ーー でも、他にも仕事は沢山あるなかで、手書きの手紙を書くのは結構大変じゃないですか?

畠山:
そうですね。実際、繁忙期やサンプルのお申し込みが大量に届いたタイミングなどでは、手書きのメッセージの手紙を同封できないこともあります。

ただ、総務メンバーだけでは手が回らない時は、営業のみなさんも協力してくれますし、できるだけ私たちの想いを届けていきたいと考えています。

こういう手紙を書くことが、売り上げや利益にどれだけ貢献するのかわからないですけど、せっかく私たちの商品に興味をもってくれたお客様がいるのなら、できる限りのことはやっていこうと、社長も含め、みんなが考えてくれています。そういう色々な人たちの支えのおかげで、成り立っている活動だと感じますね。

社員でもあり、一番の”ファン”でもある

ーー 畠山さんが書いた手紙の内容を読ませてもらうと、畠山さんは日廣薬品の商品が本当に好きなんだなと感じますね。

畠山:
そうですね。私自身、ニッコーバンをはじめとした日廣薬品の商品のファンですね(笑)。

だから、プライベートでも、知り合いに日廣薬品の商品をお薦めしています。自分が好きな商品を、他の人も好きになってくれたら嬉しいという気持ちがあって、ついつい紹介してしまうんですよね。

いつも通っている美容師さんや八百屋さんに、サンプルを渡したりしています(笑)。

ーー そんなことまでやってくれているんですね!

畠山:
私は日廣薬品で働きはじめて5年くらい経ちますが、すっかりファンになりましたね。

商品の機能性もすごいんですけど、働いている人たちが本当に素敵だなと思います。工場で働く方々と接すると、パートで働かれているスタッフさんも含めて、強いこだわりと誇りをもって、ものづくりをされています。本社で働く人たちも、同様です。

そういう姿を見ているので、自然とファンになってしまったんですよね。なので、お客様に書く手紙にも自然と力が入ってしまいます(笑)。

加えて、お客様から届く声に触れることで、よりファンになりましたね。「私たちの商品は、お客様の”働く”を本当に支えている商品なんだ」と確信を持つことができます。社員のみなさんや、お客様からいただいた想いが、私の想いを大きくしていると感じています。

ひとりで多くの人に商品を試してほしい!

ーー 最後に、このnoteを読んでくださっている方へ伝えたいことはありますか?

畠山:
そうですね…。もし、まだ『ニッコーバン』や『プラチナバン』を使ったことがない方は、気軽にサンプルをお申し込みいただいて、試してもらいたいですね。

私たちの商品は本当に特徴のある商品で、使ってもらえると、すぐに粘着力の違いがわかってもらえると思います。また、ニッコーバンは伸縮する布素材を使っていますが、布の素材の絆創膏は珍しいので、他の絆創膏との違いも感じていただけると思います。

私自身、『ニッコーバン』をはじめて使った時は驚きました。絆創膏なんて、どれも同じくらいに思っていましたが、商品によって全然違うんですよね。

少しでも私たちの商品に興味をもっていただいた方には、気軽にサンプルをお申し込みいただけると嬉しいです。

サンプルのご依頼はこちら▶▶▶日廣薬品株式会社 (nikkoban.jp)

ーー noteを読んでくれた方から、サンプルのお申し込みの連絡が届くと嬉しいですよね。では、締めのメッセージをお願いします!

畠山:
私たちの商品を使ってくださっている皆さん、本当にありがとうございます!

商品についてわからないことがあれば、気軽にご連絡ください。日廣薬品とお客様を繋ぐ存在として、しっかりと対応させていただきたいと思っています。これからも、よろしくお願いします!

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編集協力:井手桂司

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