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営業一筋、気が付けば44年目を迎えました── ニッコーバンの舞台裏【#04】

絆創膏を通じて、多くの人の”働く”を支えたいという想いで、昭和27年の創業以来、絆創膏ひとすじにやってきた日廣薬品。この連載企画『ニッコーバンの舞台裏』では、私たちのことをより知ってもらおうと、日廣薬品で働くメンバーにスポットを当てていきます!

今回紹介するのは、営業部の中尾(なかお)

大学卒業と同時に日廣薬品に就職し、『ニッコーバン』をはじめとした歴代商品を紹介すべく、40年以上にわたり営業畑の第一線で活躍している中尾。入社からの営業生活を振り返り、意外な入社のきっかけなども聞くことができました!

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”自分を変えたい”と営業職にチャレンジ

-- 長年一緒にお仕事をしていますが、改まったお話を聞くのは初めてですね。中尾さん、今日はどうぞよろしくお願いいたします。

中尾:
よろしくお願いいたします。

-- 日廣薬品の営業の第一線で長年ご活躍されていますが、日廣薬品に入社されたのはどのようなきっかけですか?

中尾:
就職活動をする中で、医療系は不況に強いことを知り、その方面で選ぼうと思いました。

方向性が定まった中で、当時の住まいにも近い下北沢にある日廣薬品が良いなと思い応募、ご縁があってこちらに入社することになりました。

-- 中尾さんは最初から営業職を希望していたのですか?

中尾:
はい、そうです。実は入社前の自分は、人と話すことに苦手意識がありました。就職を機にそれを払拭することで新しい自分に出会えると思い、出会ってみたいと思い、敢えて営業というコミュニケーションが必要な職種にチャレンジしました。

-- えっ!今の中尾さんからは想像できません。ご自身を変えるきっかけが就職なのですね。意外な職種選択の理由にびっくりしました。

中尾:
変えたかったんですよ、自分を(笑)

-- 私から見ると中尾さんは営業が天職のように思いますが、隠れた努力があったんですね。

中尾:
実際にやってみたら意外と営業の仕事は苦ではなかったですよ。

-- やはり、営業が向いていたのでしょうね。それでは具体的にお仕事内容について教えていただけますか?

中尾:
日廣薬品は独自の営業方針や営業スタイルがあり、それを守りながら活動してきました。

今は営業スタイルも少し変化しましたが、営業部が長年行ってきたのは、担当エリアの薬局様やドラッグストアに直接出向くことです。

訪問先で商品をご紹介したり、採用になった商品を自分で陳列していました。時には、お取引のある地元の卸業者様と一緒に各薬局様を訪問する事もありました。お店の方だけでなく、担当者同士のコミュニケーションも大切にしてきました。

営業部全体がそのスタイルで全国をまわったので、その信頼の積み重ねが合って取扱店が徐々に増えていったのだと思います。

-- 1店1店を大切に地道な営業活動を続けらてきたんですね。今日の日廣薬品があるのは中尾さんをはじめ、先人たちのお陰です。本当にありがとうございます。

中尾:
まだまだ頑張ります!!

-- ぜひよろしくお願いいたします!
   色々な思い出がある44年だと思いますが、これまでのお仕事で嬉しかった事を教えてください。

中尾:
色々ありますが、例えば自分の提案がそのまま採用になり、採用店舗に自分で商品を陳列した時ですね!東京近郊の約100店舗、全店を自分で周りPOPをつけて陳列したこともあります。これは充実感がありました。

細やかな分析とグラフ等を活用した資料作成が得意な中尾さん

ニッコーバンのここが好き!

-- ここからは商品について聞いていきたいと思います。中尾さんからみたニッコーバンの推しポイントを教えて下さい。

中尾:
なんといっても、剥がれにくさですね。

剥がれにくいと感じる原点は、大学生時代のバイト時代に遡ります。
コミュニケーションが苦手な自分は、人に会わなくて済むという理由で厨房の洗い場をバイトで選んでいました。仕事中、手をたびたび怪我したのですが店にある絆創膏を使うとすぐに剥がれて困っていたんです。

その頃にニッコーバンを早く知っていたら、非常に助かったのになと思っています。このように私はバイトの時の実体験もあるので、はがれにくいという点でニッコーバンには絶対の自信を持って薦められます。

【自由度の高い】働きやすい会社です。

-- 中尾さんからご覧になって日廣薬品はどんな会社ですか?

中尾:
自由度が高い会社ですね。

指示を待つのではなく、自ら提案することが出来る人には働きやすい。

日廣薬品は皆、上司との信頼関係が出来ています。
ですから、週1の営業部のミーティングをまたずとも、急ぎの案件があるときには上司に個別で時間を貰うなど、いつでも相談ができる環境なので取引先に即効性のある提案ができ助かっています。

自分には日廣薬品が合っていたので、早いもので気がつけば44年が経っていました(笑)

年齢を感じさせない中尾さん

--  締めくくりに、お客様へのメッセージをお願いします!

中尾:
ニッコーバンは発売以来50年以上、北は北海道、南は沖縄まで日本全国でご愛顧いただいております。これからも絆創膏を通じて働くみなさんの暮らしを支えてまいります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

笑顔が素敵な中尾さん


編集協力:日廣薬品 企画部

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