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ハンバーガーの話

こんにちは。
日建リース株式会社 採用担当Mです。

今日は唐突にハンバーガーの話。

先日、某ファストフード店にお邪魔したときのこと。
混んでいて忙しかったのか、
パッパッパッとのっけて包んでいっちょあがりー!みたいな
【雑】に作りましたというのがわかるハンバーガーが手元に届きました。

私だったら
「まぁ、ファストフード店だし。」
「早くて安いし。」
「忙しかったんだろうし。」
「食べたら一緒か。」
と、流してしまうのですが(私自身も雑なところが・・・)

「こういうの見ると嫌よね」と一緒に行っていた人がポツリ。

ほほう。

忙しかったんじゃない??と私が言うと
「ちょっと丁寧に置くだけじゃん」と。

うむ、ごもっとも。
私では考えもつかなかった。

パッパッパッと重ねても、一つ一つ丁寧に重ねても時間としては大差ない。
つまり前者は自分のことしか考えていない。
忙しかった?
大変だった?
めんどうだった?
どんな理由があろうとも、お客様は同じ料金を支払うのに。

どう作っても、味はおそらく同じです。
でも相手のことを思っていないものを提供されると、おいしさ半減。
お金を払ってちょっと嫌な気分になる。

ファストフード店に限ったことではなく、
どんな仕事でも、常に相手がある。
当たり前のことを当たり前にする。
そこにプラスちょっとの気遣い・心遣いで、より笑顔にすることができる。
できることなら自分の仕事で周りを笑顔にしたいな。

そんなことを改めて感じました。


ここからさらに気が付いたことがあるのですが、
それはまた続きに。