2019/6/9 3面 メキシコ関税土壇場回避

トランプ大統領は7日メキシコからの輸入品の関税発動を見送ると発表した。この関税発動の条件はメキシコからの移民を減らす措置をとるということだった。メキシコはアメリカにとって2位の輸入相手国だ。またメキシコは輸出の8わりがアメリカに占めているというため、今回の関税が発動されるとまた景気が大きく悪化する恐れがあった。この発動を恐れメキシコは即座に対応し、関税措置発動を阻止して安堵のムードだ。日本の自動車メーカーも安堵だ。しかし、今回の見送りは無期限なため、移民対策の結果が出なかったらまた関税措置を取られる可能性だって
ある。そのようなリスクがあることを考えなければいけない。

感想
このように、またいつか、メキシコに対していつ関税をかけるかわからないような状況だと、会社に取っても頭が痛い次第だ。
今回の関税措置を防げたことはとても大きいことだが、今回のように米国が自国有利にするために関税というもので脅すのは、よくないことだと思います。

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