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市場徒然歩記

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直居敦が「見て」「歩いて」「感じた」ことを書いてます。「朝エクスプレス」では毎日誰か、興味深いゲストをお迎えしています。番組は朝からせいぜい午前中。午後からは打ち合わせにいったり… もっと読む
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#日経CNBC

日経平均3万円台はバブル?――個人投資家の見方は拮抗

2月15日、日経平均株価は30年半ぶりに終値で3万円台を回復しました。その後は米長期金利の上昇…

税制改正大綱・予算案を“我が事”として考える

日経CNBC、朝エクスプレスのゲスト・トーク・コーナー「マーケット・レーダー」。毎週金曜…

年金“見える化” が大切な訳――村井英樹・衆議院議員に聞く

昨年の“老後2000万不足問題”でも改めて鮮明になった感があるが、年金の仕組みはそもそも分か…

地銀再編に必要な視点

菅政権誕生以来、携帯電話料金引き下げと並んで明確に方向性が示されている企業政策の一つが「…

今年のマーケット、漢字一字で表すと?

日経CNBCで視聴者の方にご協力いただいて実施している投資家サーベイ。株・為替の相場観や注目…

投資するなら“同じ船”に乗れる会社--日本と世界、“給料のもらい方”に本質的な違…

11月26日(木)日経CNBC、朝エクスプレス「マーケット・レーダー」では、インベスコ・アセット…

一気に2万6000円近辺へ! スピード警戒も需給面では“若い相場”

びっくりするような上昇相場です。先週、米大統領選の不透明感後退に新型コロナワクチン期待が加わって日経平均株価が2万5000円台を29年ぶりに回復した思ったら、週初の16日(月)から521円06銭(2.05%)高の2万5906円93銭。91年6月以来の高値を更新しました。先週来のワクチン期待は続いており、景気敏感株中心の上昇という地合いは見て取れるのですが、正直言ってそれほど新しい材料があるわけではない。あるベテランの市場関係者は「動かないときはいやというほど動かないが、動き出

駆け上がる日本株 需給面で2つの支え

先週(9日―13日)の株式相場はグローバルに強い基調が続きました。日経平均株価は12日まで8日…

バイデン勝利でも根強い不透明感――米国覆う4つの「分断」

世界が注目する米大統領選。開票当初はトランプ大統領・共和党の意外なほどの健闘が目を引きま…

米大統領選最終盤情勢――事実は小説よりも“危”なり!?市場の警戒感MAXに

米大統領選を目前に控えて、世界の市場が一段と不安定な動きを見せています。先週(10月26日―…

“Go Toトラベル”の効果と課題

「Go Toトラベル」や「Go Toイート」。観光業や宿泊業、あるいはイベント関連業などを支援する…

「菅政権、支持しますか?」 “投資家支持率”は50.7%

日経CNBCでは毎月、視聴者の方にご協力いただいて投資家サーベイを続けています。株式や為…

高まる米大統領選“後”の混乱懸念――金融市場の不安要因に

9月以降、グローバルな、とりわけ米ハイテク株の調整圧力が根深くなっています。ここへきてさ…