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アニメからプロレスまで!コンテンツビジネスの革命家・木谷高明氏にアニメジャーナリストの数土直志氏が迫る!

2018年4月から続けてきたアニメビジネスセミナーの新形式!

日経COMEMOの強化ジャンルとして取り組んできた「アニメビジネス」

KOLの皆様の投稿と並行して、アニメビジネス分野の熱狂をリアルの場でお伝えするために、「アニメビジネスNIHGT OUT」というイベントを2018年4月から順次実施してきました。

毎回アニメビジネスを語る上で外せないホットなテーマを選択しアニメジャーナリストの数土直志氏、アニメプロデューサーでアーチ代表の平澤直氏をレギュラー登壇者に迎え下記のような内容で行ってきました。

アニメビジネスの過去のテーマ

vol.1 アニメのプロモーション活用

昨今増えるアニメ作品とのコラボレーションやオリジナルアニメを使用したプロモーション手法の裏側について語り尽くす。

vol.2 アニメのグローバル展開

「君の名は。」を大ヒットさせたコミックス・ウェーブ・フィルムの角南氏をゲストにお招きし、海外資本から見た日本のアニメ市場や、日本アニメの海外展開のリアルについて語り尽くす。

vol.3 アニメとゲーム業界の融合

アプリゲーム市場の拡大により、アプリゲーム発のアニメ作品や、アプリゲーム会社がアニメ作品を制作するなど垣根を超える動きが活発になっています。ゲストにデスティニーチャイルドのインテ氏をお招きし、2つの業界の未来を語り尽くす。

vol.4 アニメとファイナンス

アニメを制作するにも当然お金が必要になります。そのお金をどのような方法で集めるべきか。アニメ業界のファイナンスのトップランナーであるツインエンジンの内田氏をお招きし、様々な手法や最新トレンドについて語り尽くす。

vol.5 アニメとテクノロジー

アニメを制作するプロセスの中にもテクノロジーが深く関係するようになりました。またアニメ作品自体も未来のテクノロジーを描き続けてきました。そんなアニメとテクノロジーの深く、これからも続いていく関係性についてゲームAIのトップランナーである三宅氏をゲストに語り尽くす。

特別編 アニメビジネス交流会

普段イベント後に行っている交流会の時間が少々短いという理由から、交流部分をメインにしたイベントを実施。交流前に平澤氏らによるアニメビジネスを取り巻く環境等についての基礎講演も実施。

vol.6 アニメとライブエンターテイメント

アニメ声優のアイドル化や、アイドルアニメの大ブレイクによってアニメビジネスの新市場として注目されるライブエンターテイメント。そんなライブエンターテイメント市場について、ラブライブ!などを手かげた音楽Pである木皿氏をお招きし語り尽くす。

vol.7 アニメとライツビジネス(動画配信中心)

アニメの収益を拡大させる上で欠かせないのがライツ事業。その中でも近年やはり話題なのが、動画配信関連。長年アニメを中心とした動画配信ビジネスに携わってきた吉岡氏と、ライツビジネスに携わってきた鈴木氏をお招きし、ライツビジネスの今と未来を語り尽くす。

テーマではなく人を軸にすることで新たな発見を!

アニメビジネスについて、多くの切り口で取り扱ってきました。もちろん、他にもまだ切り口はありますが、アニメビジネスを語り尽くす、さらにはアニメビジネスの外側にも広がるようなことを語っていく、そんな新たな手法として考えついたのがライブインタビューです。

これまではゲストをお招きし、テーマに沿った内容を語って頂いていましたが、今度はアニメ・コンテンツビジネスに深く関わるゲスト自身を深掘りすることで、新たな気付き・発見を得たいという狙いがあります。

テーマ軸はこれからも行う可能性もありますが、新軸としてインタビューLIVEシリーズと命名して新しいセミナーシリーズをスタートしたいと思います。

記念すべき初回は日本を代表するコンテンツプロデューサー木谷高明氏

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今回のインタビュアーとなる数土さん、アニメビジネスNIGHT OUTレギュラー登壇者の平澤さん、運営者で初回でお呼びするゲストを話し合ったところ、満場一致で名前が上がった方が、木谷高明氏 でした。

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木谷 高明(きだに たかあき)氏
1960年石川県生まれ。大学を卒業後、山一證券勤務を経て、1994年にブロッコリーを設立。2001年にJASDAQ上場を果たす。2007年ブロッコリーを退社し、ブシロードを設立、2019年に東京証券取引所マザーズ市場に上場。2014年からBushiroad South East Asia(現・Bushiroad International)のCEOを兼任し、シンガポールに駐在した。2017年10月に代表取締役を辞任、デジタルコンテンツ事業および広報宣伝を管掌する取締役、子会社・ブシロードミュージックの代表取締役社長を兼任し、コンテンツ開発の最前線に立つ。

25年で2つのコンテンツビジネス会社を設立&上場

多くの方にとってはもはや説明不要だと思いますが、一流の証券マンを経て、99年にアニメ化された通称「でじこ」でお馴染みの「デ・ジ・キャラット」や96年に1号店が池袋にオープンされたキャラクターグッズの小売店「ゲーマーズ」でお馴染みとなるブロッコリーを設立させ上場まで果たします。ブロッコリー退社後は、ブシロードを立ち上げカードゲーム事業からアプリゲーム、声優、格闘技まで幅広いコンテンツを展開し今年7月に上場しました。

つまり木谷氏は、この25年の間に2つのコンテンツビジネス会社を設立させ、上場まで達成した稀代のコンテンツビジネスプロデューサーと言え、そして直近では女子プロレス団体「スターダム」の買収など、今も鮮やかな手法でコンテンツビジネス界を牽引している存在と言えます。

木谷氏の発想・着眼点を深掘り!

コンテンツビジネスの関係者だけでなく、すべてのビジネスパーソンにとって学びが多い木谷高明氏の発想や着眼点を、多くのトップランナーを取材・インタビューを実施してきたアニメジャーナリストの数土直志氏が徹底深掘りします!

参加者の方はあたかもインタビューの現場に居合わたような形式になります。生の情報を聞く中で、本筋から外れた内容にあなただけのお宝があるかもしれません。門外不出の発言も飛び出すかも!?

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数土 直志(すど ただし)氏
ジャーナリスト。メキシコ生まれ、横浜育ち。国内外のアニメーションに関する取材・報道・執筆、またアニメーションビジネスの調査・研究をする。証券会社を経て、2004 年に情報サイト「アニメ!アニメ!」を設立、国内有数のサイトに育てた。また2009年にはアニメーションビジネス情報の「アニメ! アニメ! ビズ」を立ち上げ、編集長を務める。2012年、運営サイトを(株)イードに譲渡。2016年7月に「アニメ! アニメ!」を離れ、独立。代表的な仕事に「デジタルコンテンツ白書」アニメーションパート、「アニメ産業レポート」の執筆など。主著に『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命』 (星海社新書)。

インタビューも実はライブエンターテイメント!?

その場でしか聞けない発言はもちろん、文字では伝わりきらない発言の温度感や回答するまでの間合い、時に緊張感を孕んだやり取り、思わぬ方向に話が飛び、収斂していく様子をお楽しみ頂ければと思います。

実はインタビューという作業もライブにすることで、ライブエンターテイメントコンテンツとして学ぶだけでなく、楽しめる要素も多くあると思います!

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