韓国在住や移住に憧れるあなたへ
アンニョン!
日韓の架け橋フジモンです!
このブログ記事を通して韓国移住や在住に憧れや期待を抱いている方に、
「韓国在住や移住はあなたにとってそう難しいものでも特別なものでもなく、実現可能なものである」ことを伝えることができれば本望です。
僕自身も韓国住んでいるのですが、韓国にはたくさんの外国人が住んでいて、その数は200万人以上です。
総人口の2%ほどが外国人という状況でして、日本人もたくさん住んでいます。
実は珍しいことではないってことです。
そんな中でSNSでは、日韓カップル、韓国在住、韓国移住を一種のブランディングにして発信をされている方も多く、それができていない方々からするとすごく憧れるし、それだけで「凄い」って思っちゃう部分もあると思います。
僕自身も4万人以上のフォロワーさんに日々発信をしていて、
ビザ関係もそうですし、そもそも韓国に住むこと自体のハードルをすごく高く設定している人が多いと感じています。
「韓国語が話せないと…」
「仕事は…」
「韓国の生活様式や文化、生活インフラが…」
「ビザは…」
あなたはどうでしょうか?笑
ハッキリ言ってしまえば、韓国移住や在住は
「全然すごくないし、簡単に実現可能です」
例えば”日韓夫婦”の場合は、韓国在住を続けるためには”結婚ビザ”を取るのが通常です。
結婚ビザは偽装結婚なども多いのを受けて年々審査が厳しくなっているのは間違いないですが、審査項目を要約すると、
招聘側の経済力と生活力、結婚事実確認が主な内容です。
つまり、韓国に住む場合は韓国人側に
「仕事をしているのか?どれほどの収入があるのか?」
「もしくはどれだけの財産があるのか?」
「この夫婦は本当に恋愛の末に結婚しているのか?」
「結婚事実は間違いないのか?」
という、韓国人側に対しての審査項目が一番多いわけです。
(ある意味この項目に関しては日本人側はおまけです)
つまり書類の準備負荷で言えば韓国人側が一番大きいってことです。
(これ関しては本当にありがとうって気持ちを持った方がいいですね)
そして就労ビザで言えば、ビザ書類の準備の大半は会社が行います。
日本で流行中の韓国ドラマ「梨泰院クラス」でも
トニーのビザ書類準備を会社側がやってた描写があったと思います。
実際あんな感じです。
(日本人側はビザ準備に必要な書類を会社側に提出すれば残りの準備は会社がやります。一般的には)
つまり、基本的にワーホリビザや留学ビザ以外に関しては、
お世話になる会社や韓国の方々にめちゃくちゃ手助けしてもらえる感じなんです。
自分一人で何か〜…ってことがすごく減ります。
僕自身もそうですが、滞在において”ビザ関係”で一番悩むのは間違いないですが、それでも、在住に近づけば近づくほど全部を自分一人で抱えることは減ってくるので、そこは心配しすぎなくてもいいと思います。
(そもそも留学生含め、ビザ関係のやり取りはエージェント的な人と契約するとその助けを借りることも可能なので、韓国語がペラペラ喋れなくてもなんとかやれるって部分はあります。※日本でいう行政書士的な)
ここまで聞けば、必要以上にビザで心配する必要がないことはわかると思います。
上記のTwitterで書いた文章では、結婚を大きく取り上げているんですけど、韓国で手に職を持つか日韓結婚が、
韓国在住を長く続けていく上では最初の入り口だと思うのであのように書きました。
そのステップとして、ワーホリなどで短期滞在をし、
その間に韓国で手に職系のバイトについて正社員を目指すやり方もあると思います。
それが可能だと思わせてくれるのが二個目に載せた動画です。
僕がこの方にインタビューして衝撃を受けたのは、
「全然経済力がなくても韓国に在住することができる」って事実です。
僕を含めて多くの韓国在住外国人はなるべく多くのお金を用意して移り住んできます。
最低限の生活費はもちろん、家具や電化製品などの生活用具の用意、緊急用含め、必要なお金が多いと思うからです。
でもそれをこの方はひっくり返してきた。
本当にすごいと思いました。
まさに韓国在住や移住が特別なものでも、そんなハードルの高いものではないんだな〜という証明です。
確かに、手に職もない、韓国にツテもない、留学含めて韓国で積み重ねたものがあるわけでもない…
そんな方がいきなり韓国に移住、在住を実現したとしたらそれはビックリものだし、すごいと思います。
しかし、日韓夫婦においては、実際その日本人側の力がマックスなのか?というとそんなことなくて、韓国人側にめちゃくちゃ助けられるので、
やはり移住や在住の実現自体は、そこまで特別なことでもハードルが高いものでもないし、韓国に仕事がある場合はもはや移住や在住は必然な流れです。
なので僕が何より言いたいことは、
「移住や在住自体を特別視すると勝手に不安感とハードルを高くしてしまう」
「その在住や移住者の声があなたの全てになってしまう」
それは危険だし、下手したら目的から遠ざかるだけの結果を生みます。
移住や在住自体は条件さえ揃えば誰でも簡単に出来る。
じゃあ大事なことは、その条件を揃えること。
ここに視点を置くべきだと思いませんか?
韓国在住や移住そのものっていう“物事の表面”に価値を感じちゃダメ。
その人(インフルエンサー)の歩んで来た道や結果にこそ、あなたが求めてる在住/移住に近づくヒントがある。
韓国情報を無闇に漁るより、自分が韓国に住むために重要なやりたいことやスキル、人脈を手に入れるために動いた方がいい。
その中で条件を揃えることさえできれば、レールに乗ったかのように自然と移住/在住へ繋がっていく。
自分のやりたいことを真剣に考えてみよう。
今はインターネットがある。仕事の幅はめちゃくちゃ広がっている。
そしてどんどんチャレンジしてスキルや知識を磨こう。
そのために自己投資をして、お金や時間を有意義に使おう。
大事なことは目の前の一瞬や自分の人生を楽しもうとすること。
人生を楽しんでみると、短期的には苦しいことがたくさんなんだけど、
長期的には割と思い通りになってることが多い。
だから必要以上に物事のハードルを高く設定しなくていいし、変に誰かに憧れすぎる必要もない。
あなたはあなたのやりたいことを実現するために動けばいい。
自分のベストだと思うことをやってみればいい。
それでダメなら他人にアドバイスを求めればいい。
お金や仕事、人脈が全くのゼロの状態で韓国に移住/在住することは難しいけれど、そうじゃなければ実現可能なわけで、その方法はいくらでもある。
簡略化して言うのであれば、お金や仕事、人脈の3つのうちどれかがあればあなたは韓国に住めるよ!(可能性があるよ!)
って話です。
希望がわいてきませんか?
ザックリ「なんとなくすごい」って情報量だけだと、実質理解してないので、どうしても人は不安になるし、不安は勝手に物事のハードルを高くしちゃうんですけど、
必要なものとか、事情とかが分かればその不安の大半は晴れるので動きもハッキリすると思います。
ぜひ今回のこの長い記事の何かがあなたに刺さって、これからの移住や在住に向けた動きの参考になればと思います。
日韓なんでも同好会は、
オンラインとオフラインで【日韓の集合場所・居場所作り】を通して日韓交流の輪を広げ、その人々の繋がりから対話、相互理解を生み出し、日韓友好の実現に向かっていく…
韓国を愛する日本人、日本を愛する韓国人、関心がある人々がまずは中心になって世界を巻き込み、変えていく。
そんな想いを実現するためにコツコツ活動しています。
韓国関係で発信をしているインフルエンサーさんやメディアさんともどんどん繋がって、発信者さんのまとまりも作っていきたいので、ぜひ同好会のことを紹介してくださると、、、または良い方がいらっしゃったら紹介していただけたら嬉しいです。
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