ちょあ

日韓が手を取り合い、広がっていく居場所を作りたい

どうも、日韓の架け橋フジモンです!

実はただいま日韓の架け橋としての自分を見直していまして、
そのキッカケでもある『これからの自分の生き方』という根本に立ち返っているところであります。

ある意味、この平成最後でもある年末にこのようなキッカケを得られたのには運命的なものを感じていまして、
この一年は今までで一番失敗し、一番迷い、一番落ち込み、一番自分を責め、そして向き合ったような気がする今日この頃です。

さてさて、どんだけいっても僕は韓国が大好きで、韓国のことを考えるだけでワクワクします。

だから、かれこれ7年間思い続けている『日韓の架け橋』自体はブレようがないことに気がつきました。

ただ、「じゃあ具体的にどんなことをするの?」となってくると自分の中の思いがまとまらない。

そこをまさしく言語化していくことで、自分自身が次のステップを踏めるのではないか?と考え、そのプロセスをこのマガジンを読んでくださっている方々にも共有できたらと思っております。

泥臭くてカッコ悪い姿ですが、そういう部分も含めて僕の余白として応援していただければすごく幸せです!

僕のゴチャゴチャの頭をまとめる過程なので、話にまとまりがないかもしれませんが、それも含めて読んでくださる方だけ、この先を読み進めていただければと思います!

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これからの生き方を考えるのに当たって

前提として参考にしているのは、

釈迦仏教生命科学的な考え方

になります。

『どう生きるかは自己責任であり、あらゆる選択は自分で選んでいる』

それを“自由”と考えています。

その自由を自分なりに受け入れ、楽しむ為にも避けて通れないのが“無明”だと個人的には思いました。

仏教用語である、“無明”とは知恵がない(愚か)のことであり、
物事を客観的に見ることができない状態はこれに当たります。

つまり、自分中心の世界で主観でしか物事を考えられない(判断できない)人は、煩悩まみれで一生苦しみに翻弄されてしまうということになります。

諸行無常の世の中をどう生きるのか?

諸行無常とは、原因と結果で繋がった世界(縁起)において、一瞬も止まらず変容し続けているという考え方です。

つまり、世界は絶えず変化していて、安定や永遠に続くということはあり得ない、終わりがある。ということです。

実際に僕の短い人生においても同じことが言えます。

今ではアナログのカラーテレビでテレビを見ている人はほとんどいないはずです。
地上デジタルの薄型テレビが今の家庭の中心でしょう。

かと思えば、スマホの登場で、若者においてはテレビ離れという言葉が登場するくらいにテレビ業界も変化が求められています。

これはたかだか数年、数十年の変化です。

当たり前に感じている人も多いと思いますが、これこそ、諸行無常を現代風に分かりやすく表す例です。

よく、過去の体験や成功体験、業界経験で語る人もいますが、一つの参考にはなっても、それが答えになることはほぼないです。

それこそが、『自分の思い込み』と『現実のギャップ』を呼び込みます。

楽な生き方の本質は俯瞰性

俯瞰とは、主観を切り離して客観的に世界を見ることです。

僕自身の失敗や今のドン底を生んだ根本原因は、明らかに主観による泥沼でした。

『諸行無常』と『諸法無我』の真理と『一切皆苦』

改めて前提として、
諸行無常➡︎全ての現象が原因と結果で繋がっている以上、ある存在が同じ形で永遠に続くことはあり得ない。

諸法無我➡︎世界の中心に自分「我」が存在すると考えることは錯覚である。

上記の二つを知らずにいると、生きること自体が苦になる。
=『一切皆苦』

上記は仏教のベースにある三つの法則になります。

これらを前提とした上で、僕個人が描くこれからの生き方。自分的に楽(楽しい)生き方をお話していきたいと思います。

まさしくここからが日韓の架け橋、日韓なんでも同好会に通じてくる部分になります!

フジモンの生き方

・自分が楽しけりゃそれでいい
・自分に合わないめんどくさいことはしたくない
・毎日韓国を感じる
・一人の時間も他人との時間も大事にできればそれでいい
・波長が合う人とだけ付き合えればそれでいい

「吹っ切れすぎて、堕落したか!?」と思われてもおかしくないほど、
ぶっちゃけた5本軸になります(笑)

正解不正解は無い。自分なりに苦しみと向き合い、楽に変換する在り方こそが自分の人生を成功に導くのではないか?

これが僕が思い描いている仮説です。

その上で、

⑴自分に正直になる(裸になる)

⑵世の中の価値観や主観(感情)から切り離す

⑶ありのままを吐き出し、実現する行動に移していく

⑷自分で責任をもち、未来を楽観する

⑸現実や事実を受け入れ、客観的に自分の歩みと向き合う

⑹他者貢献という目線ではなく、それそのものが自然と人のためになっている

⑺点ではなく、線で事象を見つめる
(一つ一つのニュースや情報に振り回されない)

この7つのポイントが僕の生き方を打ち出す根っこに根付いています。

僕はただ、日韓が好きだから、手を取り合って、みんなが楽しく生きられる未来を見てみたい

僕が何よりも苦しいと感じたのは“孤独”です。

全てに原因と結果がある以上、自分が招いていることな訳ですが、

僕の今までの人生は孤独感にまみれています。

学生時代、一気に友達が敵に回ったこと。

部活でハブかれたこと。

社会人になって、部署のメンバーのほとんどに嫌われたこと。

事業主・社長になって、多くの仲間が離れたこと。

失敗して、親身に相談できる相手もいなかったこと。

同情してほしいわけでもなければ、自分は悪くないと言いたいわけでもありません。

単純に、一つの居場所を失っても、自分自身を見失わず、自分らしくいられるような逃げ道、もう一つの居場所を持っていることは幸せに繋がるということを言いたいんです!!

10人いて、10人と永遠の関係を築くことはできませんし、その全員と波長が合うこともありません。
全員と理解し合えることすらも難しいでしょう。

人は皆、居場所を求めているのでは無いか?

世界の争いのタネは、居場所の奪い合いです。

日韓関係もそうですが、その本質はポジション争い、居場所の奪い合い、アイデンティティーの獲得が本質にあると思います。

そして僕もまた、居場所を求め、見失い、居場所を失った迷い人でした。

そこで、僕は自分自身をアップデートする中で、
大好きな日韓が手をとりあえる居場所を作れたら良いな〜と思ったんです。

別に日韓好きを押しこみたいわけではなく、いつでも集まれるし、いつでも知り合えるし、いつでも何かできる。そして受け入れる。

そんな世界観です。

僕の気付きは、自分自身、とにかく押し付けられるのも押し付けるのも嫌なんですよね。

「どっちでも良いじゃん、楽しけりゃ。」

ただそれだけです。

現実にあるロールモデルは新大久保などのコリアンタウンです。

例えば、新大久保は平日も休日も人で溢れています(笑)
ではなんでみんな新大久保に集まるんでしょうか?

僕なりに考えてみたんです。

・ネイティブ韓国人との出会いがある(可能性が高い)から

・韓国グッズが買えるから

・韓国情報が割と集まってるから

・地下アイドルに会えて応援できるから

・韓国好きが集まってるから、自分もその一員になれる

・本場を味わえる韓国料理屋さんが集まってるから

・(韓国人からすると)すでに確立されたブランドの中で働き口と住む場所があるから
➡︎ビザ取得が楽

・(韓国人からすると)韓国好きな日本人と気軽に繋がれるチャンスがあるから

etc..

簡単に言うと、そこに行けばその人が求めてる“韓国っぽさ”があるからだと思いました。

つまり、一つの居場所であり、コミュニティーです。

そこにお金と時間を割いてでも行きたいと思える。

日韓が手を取り合い、維持・発展しているオフラインコミュニティーになっているのが、新大久保などコリアンタウンなんです。

日韓が手を取り合い、“広がっていく”居場所作りをしたい

ただ、僕が考えるにコリアンタウンの弱点は、そこを起点に広がらないと言うことにあります。

つまり、
あくまで韓国やK-POPが作ったブランドに乗っかってるだけで、コリアンタウンを起点とした広がりは生まれにくいという、オフラインならではの壁の高さです。

ただ、僕としてはもっと日韓が楽しく繋がることができれば、
「偏見や誤解というフィルターを取っ払って、好きなものを好きと言える世界にも近づいていけると思うんです」

今の世界は一部の人の主観が肥大化して、一部の価値観が押しつぶされるような一面があります。

それを越えていくために必要な【事実を受け入れるリテラシーと器】が身につく機会というのは、一般人でも発信力を持てるようになった現代(未来)では作っていきやすいはずです。
(代表例:SNS)

だからこそ、僕はその力を最大限利用して、

『日韓の人々が手を取り合い、助け合えるという事実とその居場所が“広がっていく”』仕組みを“みんな”で作りたいと思っています!

でも、当然ながらそこに価値がなければ人は集まってくれません。

価値とは、『嬉しい』『楽しい』『悲しい』『ムカつく』『分かる』『役立つ』
人の心が動くものは全てが価値だと思っています^^

だからこそ、日韓なんでも同好会ではこんなことを考えています。
(まだ考えてるだけなので具体的じゃないけど、それこそみんなで考えたい、作りたいです!)

そこにいくだけで、そこに集まるだけで、そこに入るだけで…

・全く新しい方式で韓国語が勉強できる

・韓国料理のレシピがもらえる
(韓国料理を実践で習える)

・日韓友達ができる

・交流ができる

・インフルエンサーになれる

・コミュニティーが作れるーそこで商売もできる

・文化が学べる

・仮想留学ができる
(文化・語学・交流・学習、etc..あらゆる体験ができる)

まるで一つの町のように、そこにお望みのものがあったらどうでしょうか?

きっと価値だと感じてくださる方々はいるはずです。

そして、インターネットを媒体とすることで簡単に広がっていく。

そんな居場所を作れたら楽しいなぁ。と思いますし、
そんな取り組みを“中心軸”でやっている人はまだいないので、チャンスだとも思っているわけです^^

面白そうじゃないですか?

・K-POPファン
・韓流映画やドラマファン
・韓国料理好き
・韓国人・日本人好き
・文化好き

どんなルートだろうと、最終的に行き着くのがお互いの国や人への関心だと思います。
だから新大久保などに人が集まるわけですからね^^

僕も全く同じです。

KARAペンで、KARAのカムバを応援するために、初めて韓国に行ったあの日から全てがガラリと変わりました!

それまで夢という夢を持ったこともなく、ただ惰性で生きてただけの自分に初めて目的のようなものができた瞬間だったんです。

それと同じように、苦しみだけの人生ではなく、そこに楽を見いだせる人が一人でも多く生まれるようなキッカケ、居場所を創りたいです^^

事実や現実を受け入れるリテラシーと器を磨く

話は戻りますが、人生を楽にするのは、主観と切り離して客観的に世界を見て受け入れるリテラシーと器です。

世界は常に変化し、テクノロジーは発展しています。

当然ながら人それぞれの価値観も多様になってきています。

そんな中で、日韓関係でよく登場する『歴史問題』

日本といえば『侍』
これは韓国人からすると、嫌いな人もそれなりにいます。

主な理由は豊臣秀吉の朝鮮侵攻の名残になります。

このように過去のことだろうと、歴史や事実というのは僕は受け入れるべきだと思っています。

その上で未来に歩みを進めていくのが大事ですよね!

そう視点を向けていけるようにするためにも、『事実や現実を受け入れるリテラシーと器を磨く』というポイントはこれからも課題として考えて生きたいと思いますし、発信の中に盛り込んでいきます!

長くなりましたが。。

フジモンのこれからの生き方でした!!!!

ここまで読み進めていただいた方、本当にありがとうございます。

口だけにならないように、自分の根っこと向き合いながら歩みは進めていきますので、どうぞお見守りくださると嬉しいです!

そして、毎度のことながら、そんな居場所を作っていく仲間も募集していますので、気になる方はぜひ日韓なんでも同好会へ^^
お待ちしています!

(文章・写真:フジモン)




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