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「自分でいること」を子供に見せる

息子にはいつも自分でいてほしいと思うが、子供は親の背中を見て育つように、やはり、母が自分でいないことには、子供はどうやって自分でいていいのか学習することができないと思う。

私の頭の中で、自分でいることとは、生きている間、できるだけ長く、高次元の自分でいられること。自分を信じ、人を助け、いつも好奇心をもち、問い続けて、勉強し続ける高次元の自分。

コロナに入ってから、息子はデバイスをいじる時間が異常に長くなった。すごく気になるところだが、避けられない部分もあるので、目をつぶる時もある。いつもがみがみ言っているので、デバイスをゲームやユーチューブだけに何時間も使うことをいいことだとは確かに本人も思っていない。

でも親として疑問なのは、デバイス使用が「自分でいること」例えば、自分の疑問を解くために使われてるのか。「自分ではいられなくなること」例えば、ユーチューブで暴力で問題解決するビデオを見ることに使われているのか。私はユーチューブのビデオはなるべくテレビで見るように指示していて、デバイスで見ているビデオややっているゲームはお金がかかるアプリゲーム以外、本人に選択を任せっぱなしである。

あとは、私と旦那が「自分でいる」ことのいいお手本になっていて、「自分でいること」にデバイスを使っていてほしいと願うしかないが。。。。ただ、もがく親を見ているだけかもしれないけど。

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