忙しぶるな。暇な人であれ。

こんにちは。二階堂です。
見ていただいてありがとうございます。
今日は、勉強の必要性とタイムマネジメントについてです。

一番伝えたいことを先に言ってしまうと、
勉強できない人間に未来はない
多くの会社員が社会に出てから勉強していない。
なら自分も勉強しなくても大丈夫じゃん。は大きな間違い。

ここで間違えた人は必ず読んで欲しい。

目次

  1. こんな人に読んでほしい

  2. 誰でも勉強に取り組むべき理由

  3. ・本業に通ずるところがあるから

  4. ・時間の有効活用を学ぶため

  5. ・将来のキャリアのため

  6. まとめ

こんな人に読んで欲しい

・冒頭で間違えた人
・忙しい社会人
・肉体的にハードなアスリート(以下、「アスリート」には「体育会学生」も含みます)
・最前線を退いたアスリート

全ての人が勉強すべきです。
理由は、あなたが思っている以上に世の中学ぶことは多いからです。

・勉強に意味を見出せない方
・競技への熱意で溢れかえるアスリート
・競技ほどの力が仕事に注げない人
・何をしていいかわからない社会人

誰でも勉強に取り組むべき理由

社会人、学生、アスリート。
どんな方でも勉強に取り組むべき理由は、以下の3つです。

1.本業に通ずるところがあるから
2.時間の有効活用を学ぶため
3.将来のキャリアのため

順に説明していきます。

1.本業に通ずるところがあるから

簡単に言ってしまうと、正攻法があるケースがほとんど。
独自の思考法なんていらないということです。

これを読んでいる方のほとんどが1人ではなく、複数人で仕事をしていると思います。同僚・先輩・上司など。仕事を進めて位行く中で課題が出てきますが、その課題に対して誰が正しい答えを持っているか知っていますか。

なんとなくこの人の言っていること良さそう。などの感覚はダメです。答えはその辺に転がっているのにも関わらず感覚的に判断するのはダメです。

物事の正解にはある程度の共通点があります。その正解を見極めるために学ぶ必要があります。幅広い知識があればあるほど精度は増していきますが、まずは1つのことに対して正しく深く学んでください。

どんなことでも良いので、まずは『仮説→実行→失敗or成功→分析→仮説→実行』このサイクルを回すことで、何事も徐々にできるようになり、正しい知識が身に付きます。

そして、その中でも『失敗or成功→分析→仮説』この過程の中で、「どうしたらいいのか」「なぜできないのか」などの「How,why」を深堀りしていきます。これは思考力です。

スポーツに例えるとわかりやすいです。自分の動きを決めて実行し、できないところを分析して修正する。仕事でも同様。そして、これは勉強でも同様です。

まずは自分の頭の中をフル稼働させて問題を解く
 ↓

間違っていたら
「何が違うのか」「どこまで理解しているのか」「どんな知識が不足しているのか」を分析し、知識をインプットする
 ↓
学びを得たら、自分の中に仮説を持って問題に向き合う。

同じです。スポーツも仕事も勉強も、上達方法は同じだということです。上達方法が正しければ必ず力になりポテンシャルが向上します。どれか一つで鍛えられたものは、他のところでも生かされるでしょう。

私はアスリートからビジネスサイドに行ったからこそ感じますが、スポーツ経験者なら社会で活躍するのは簡単です。スポーツの方が真剣に取り組んでるライバルが多い。社会人となるとそこまで頑張っていない人が多いのでぜひ真向きに取り組んで自分のポテンシャル向上して欲しい。本業のためにも、勉強する時間をつくりましょう。

2.時間の有効活用を学ぶため

タイムマネジメントはとても大切です。やるべきことに時間を割き、やらなくていいことに時間は使わない豊かな人生をおくるための土台です。そして他人からの評価にもつながります。

よく、「筋トレしているビジネスマンは仕事ができる」といわれますが、あれも結局「管理能力の高さ」です。では、タイムマネジメント能力を上げるためにはどうすればよいか。

簡単です。

暇な時間を作れ。
時間を作れないのはうまくマネジメントできていないから。僕は常に暇である。

暇になるために本業を効率よくやる。遊ぶ時間を確保するには暇な時間がないと遊べない。
自己研鑽のために勉強の時間を取るためには暇でないとできない。

僕も初めは忙しいことは頑張ってて良いこと。予定がいっぱいの僕は人生充実している。と思っていた。がそれは大きな間違いだった。忙しいが故に疲労と戦いながら勉強し、遊ぶを求めていく日々でした。

その間違いに気付き、仕事の仕方などの一つ一つの行動を見直し、効率化できることはできるだけ行うようになりました。休日であっても「やること・やらないこと」をはっきりと決める癖をつけることができました。

そうすることで暇な時間ができ、急な誘いも受けられるし気分で予定を入れることもできる。勉強することで時間のさらなる有効活用も学ぶことができます。

暇な時間があることは人生が豊かになる選択肢を拾うことができる。

3.将来のキャリアのため

コロナ禍で大きく変わったこの世の中で、本当の安定というものは無くなった。安定が無くなるということはどういうことか。進化を続けていくしかないということです。現状維持は退化。すぐに世の中の波にのまれます。

進化するには勉強するしかありません。日々学び、知識と行動を増やしていくしかないのです。

社会人、大学生の方。今よりも人生を豊かにするためにも勉強しましょう。今の生活に満足して勉強しないのは危険すぎる。

アスリートの方。「スポーツで食べていくことは厳しい」耳にタコができるくらい言われていると思いますが、これは本当のことです。今スポーツに一生懸命なこと、とても素敵なことです。しかし、いつかキャリアの壁にぶつかります。やりたいことだけでは限界がくる。

正しく深く学べば必ずキャリアアップに繋がる。将来、豊かな生活をおくるためにも勉強しておこう。

まとめ

誰でも勉強すべき理由は

1.本業に通ずるところがあるから:思考力が身につく
2.時間の有効活用を学ぶため:タイムマネジメントは人生の土台
3.将来のキャリアのため:安定は存在しない、日々学ぶ必要がある

の3つです。勉強なんて、世の中の大半の人が嫌いで、必要性を理解しても実際に取り組みません。しかし、大半の人がやらないからこそ意味があるのです。社会人の平均勉強時間は6分だそうです。つまり、一日10分でも勉強を積み重ねていけばあなたは上位になる。忙しい日々だけど、勉強して、一緒に生活を豊かにしよう。

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