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プッチンの先生の予防接種


新型コロナウイルス対策にワクチンの接種が話題ですよね。

小さい子供たちにはコロナワクチンは今はありませんが、数種類の予防接種のスケジュールがあります。

注射···体に針を刺されるのなんて大人でもイヤですよね。
私は子供が予防接種に行く前には予備知識を唱えました。

子供たちが出来るだけツライお思いをしないように参考になればいいかなと、うちでは功を奏した方法をご紹介します。


騙すように黙って連れて行くのは良くありません。
今から何の為に何をしにどこへ行くのか、子供に説明しました。

「腕にプッチン(我が家では注射の事をこう呼んでいました)ってして、ちょっと痛いけど大事なお薬だから頑張ろうね。
それに、あの先生はとっても良い先生でとっても上手だから大丈夫だよ」と。

実際に丁寧に診て下さり、説明も解りやすくて近医がこの先生で良かったといつも思っていました。

だから我が家では、かかりつけの小児科のドクターの事を秘かに
『プッチンの先生』と呼んでいました。

注射を悪者にせず、小児科の先生を正義の味方と教えて子供を安心させていました。

これだけはみなさんにお願いします。
日常のしつけの中で、間違っても「悪いことしたら注射してもらうよ」などと言ってはいけません。

注射を悪者にすると、本当に必要なときに辛い思いをするのは子供ですし、困るのはお母さんですからね。

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