独立するときにご祝儀的にお仕事をいただけることが多いのはこれが理由。
仕事の依頼のされ方には2種類あるというのが今の見解。
信用と信頼。
似てる言葉でも違う意味。
信用は過去に築いてきたもの。
信頼は未来に対して寄せられるもの。
表現を変えると、信用は消費で、信頼は応援。
個人で事業を行っていると、自分の信用度がどれだけ低いのかを実感する。
金額にすると、よくてせいぜい4ケタいくかどうか。
信用を作るために、賞を狙ったり、企業と提携したり無理して実績を作ったり。
賞、技術、資格、実績、提携先、信用の作り方は色々ある。
その中でも一番強いのは、それまで頂いた信頼にどれだけ応えてきたか。
それが信用。
小さいことからコツコツと。
それに対して、信頼はその人の可能性そのもの。
任せてもいい、任せたい。
そう思ってもらえる「何か」
理屈としても、感情としてもそう思ってもらえる「何か」が必要。
信頼における理屈はメリットとデメリット。
感情は感動や楽しさ、それこそ期待値。
独立するときにご祝儀的にお仕事をいただけることが多いのはこれが理由。
パフォーマンスを最大化して、応えていかないと、次からは任せてもらえない。
目の前のことを全力で。
これに尽きる。
とて、
信用からくる仕事と、信頼から来る仕事。
徐々に信頼を増やしていけるように。
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