脇見恐怖症改善後に自分に起きた意外な4つの変化

こんにちは。
今日は、脇見恐怖症が改善してからの私の体調や心の変化についてお伝えしたいと思います。

脇見恐怖症がひどい時って「この症状さえなければ幸せになれるのに。」ってよく思っていました。
改めてよくなってみると、決して脇見恐怖症がなくなったからといってすべての嫌なことがなくなる訳ではありません。人間同士が集まれば、多かれ少なかれ嫌なことはあるものです。

でも、そうは言ってもメリットはたくさんありました！中には思いもよらなかったようなありがたいこともあり、やっぱり脇見恐怖症を改善するというのは大切なことなんだと感じました。
これから1つずつご紹介していきます。

1 体力が余るようになり掃除好きになった

これは、すごく助かりました。
今までは、考えたくなくても脇見恐怖症のことばかりを毎分毎秒考えており、人の気持ちを想像しては怯えたり、勝手に傷ついたり、ものすごーく気疲れしていました。

脇見恐怖症の頃は目もすごく疲れていました。目の疲れと頭の疲れが両方重なって蓄積してくると、食事を摂れなくなることもよくありました。

しかし、脇見恐怖症が軽減してゆくことで、脇見恐怖について考えるということが減っていきました。
目の疲れも軽減してくると、今までより体が軽くなり、脇見以外のことも考えられるようになってきました。

するとコロナ自粛の影響もあって、家の中をキレイに整えたいと考えるようになり、
たまたまオフ会仲間に紹介してもらったhonamiさんという潜在意識コーチの方のYouTubeで、「毎日トイレ掃除をすると運気が上がる」という話を聞き、それから毎日トイレ掃除をするようにしました。
そしたら、予想外のいいことが起こったんですよー！（それはまた、別の記事でご紹介しますね。）

他にも毎日洗面台の水分をきれいに拭き取り、玄関掃除をしていますが、お部屋やトイレがキレイになるとすごく気分が上がるんですよ。これはオススメです。

2 アトピーが改善してきた

これは驚きでした。「脇見恐怖症が治るとアトピーが治る」ということではなく、ストレスが大幅に軽減されたことでアトピーが改善してきたのだと思います。
肌の痒みが減りました。そのおかげでステロイドの塗り薬を塗る回数もかなり減りました。

また、脇見について考えなくなった分、自分の肌や健康にも気を回すことができるようになって改善につながったということもおおいにあると思います。
肌のことを考えて、T字カミソリの使用をやめて、電動のシェーバーを使うようになったのもよかったと思っています。今まで相当な時間とエネルギーを脇見改善に費やして来て、自分の体を放ったらかしにしてきたんだなと改めて思いました。

3 肩こりから解放された

これは意外ではないかな(^^;私が脇見恐怖症になった時、すでに事務の仕事をしており、肩こりはいつも感じていましたが、症状に苦しめられるようになると、今までの比じゃないくらいのコリに悩まされるようになりました。

それからずっと「私と肩こりはお友達〜」という感じでしたが、気づいてみるとデスクワークをしていながらも肩こりから解放されていました！

4 外に出て活動することが楽になった

脇見恐怖症から解放されたので、勇気を出して小学校の役員を務めることにしました！これまでの私だったらとても考えられないことです。

そもそも学校というものが苦手な私…子供の頃不登校こそしませんでしたが、どうしても先生の言うことを聞くこととか、集団行動が苦手でした。

そんな私が親になり、学校行事に参加することは苦痛そのものでした。子供には悪いけど、授業参観なんて、運動会なんて消滅しろ！そんな風に思ってました。

うちの子たちの通う小学校は人数が少ないため、6年間のうち一度は役員をやることになるのです。
他のお母さんたちとの集まりなんて、これまでは寒気がするほど嫌なものでしたが、せっかく脇見恐怖症が改善したので勇気を出して立候補しました！

幸運なことに？コロナのおかげで集まりもまだ2回だけですが、他のお母さんたちと向かい合って座り、目の前にも横にも人がいる中で、まったく脇見を意識することがないまま集まりを終えることが出来ました。

これは私にとって大きな自信になりました！せっかく役員になったのだから、みんなと一緒に積極的に意見を出せるようになりたい。今はそんなふうに思ってます。

その他にも、庭のお手入れや布団干しなど、ご近所さんの目に触れるような家事が大の苦手でしたが、それもあんまり考えずに出来るようになりました！

おかげで庭もキレイだし、メダカの水槽の水もキレイに保てるし、今日も久しぶりに晴れたので布団を干せて満足です！

以上4つが脇見恐怖症が改善した後に起きた意外な変化でした。

脇見恐怖症の改善に取り組むことで、自分では想像していないようなところでも色々といい変化があるものです。カウンセリングやオフ会など、今はコロナのせいもあって難しいこともありますが、まずは自分で始められるところから、改善のための行動をして行くといいと思います。