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今日は「Youtubeはじめました」というテーマでお話したいと思います。Youtubeはよく見ているメディアだと思いますが、「見る側」と「する側」はもちろん違いますし、手応えと課題もたくさん見つかりました。Youtubeの裏側を届けたいと思いますので、今日も学んでいきましょう。

▼準備・撮影

撮影機材は身の回りのものを使いました。撮影はビデオカメラ。息子が生まれたときに買った、ごく標準的なものです。三脚にセットし、机の上に乗せて撮影をします。2年前に購入した特大ホワイトボードがあったので、中田敦彦をパクることに。テーマは何でもよかったです。中田敦彦をパクろうと決めていたので、教育系で最近読んだ本「子どもが変わる授業」に決めました。

準備はそんなに苦ではありませんでしたが、後悔が板書です。もっときれいに書けばよかった。というのも、板書が美しいだけで説得力が増すからです。被験者に薬の説明をするという実験において、「白衣を着た男性」と「ジャージの男性」(どちらも医者)では、同じ説明でも信頼度に大きく差があったようです。視覚的な心地よさを意識して、次回はがんばります。

▼ 時間・労力

大変だったことランキング、第1位は「サムネイル制作」です。AdobeのPhotoshopでつくったのですが、Microsoft系やGoogle系とは操作が異なります。Youtube講座を何度も見直して、4時間かけてつくりました。ココナラだと相場1000~1500円で外注できます。いずれはサロン内でお願いできたらうれしいな。

第2位は「テロップ編集」です。1本目の【宗次徳治】はAdobeのPremiumProを使ったのですが、テロップがなぜか動くわ、変な枠線入るわで大変でした。3分尺に対してテロップ作業が5時間かかりました。2作目の【田中博史】はVrewというフリーソフトを導入しました。AIがある程度まで自動作成をしてくれるので、初めての私でも、26分尺に対して作業時間は90分程度でした。おそらく、ヒカルくんや青汁王子と同じやり方です。これも、サロン内注したいです。

サムネイルとテロップ以外の作業は苦に感じませんでした。ほぼ毎日zoom画面越しに話していることや、教師として板書にまとめたり、子どもにプレゼンをしたりしている経験が、Youtubeでも生かすことができたように思います。特に、朝の会でやっている1日1プレゼンには鍛えてもらいました。風邪の日も、二日酔いの日も、毎日新しいテーマを用意するのってめちゃめちゃ大変です。でも、苦しいことを続けると苦しくなくなる、この瞬間が私は好きです。

▼ 今後の課題

まず、気になっていた「著作権」については弁護士に確認し、公衆送信権と複製権ともにクリアし、正しい引用の仕方についても学び、とりあえずばっちりです。次に、「画質」がよろしくないです。映像が美しいだけで見られる映像になる気がします。歯列矯正が終わって映像に器具が映りこむ心配がなくなったら、「とっておきの機材」を買います。楽しみにしていてください。

それから、テーマです。これについては、戦職メンバーのアイデアをもらいながら楽しくやっていきたいと思います。投稿で募集したところ、「藤原和博をやってほしい」初オファーをいただいたので、先週は【藤原和博】を撮影しました。次回のオファーお待ちしています!


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