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先日、新幹線に乗り、車内販売を男性が行っているのを二度見してしまう自分に気づいた。

自分の中の固定概念
「車内販売は女性」
が揺らいだからだ。

ただ、車内販売は、女性である必要は当然ない。
小さな出来事に時代の変化を感じる瞬間だった。
そして、それを当然だと受け入れている自分にも気づいた。

他にも、最近メディアでは、女性の演者さんを女優とは言わず、「俳優」というようになったことにも気づいた。

女性閣僚の割合、女性管理職の割合等々、世界とも比べられ、世間の関心事のように思う。

男は男らしく、女は女らしく、という時代は終わった。
LGBTに共感し、自分は自分らしくを追究するのが今の時代。

もちろん、生物学的な違いで変えられない部分はあるが、文化的に根付いた性については、アップデートが加速している時代。


強くありながらも固くならないしなやかな思考が求められている。

日本は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利が保障されている。
一人でも多くの人たちが自分を等身大に表現し、心の健康を実現できる社会であってほしい。

しんちゃん@三浦真司


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