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6月2日/肉食過多は思考を自我で支配できなくなる

"蛋白質を植物から摂取すると、
神経組織を新鮮にする力を発展させることができます。

菜食を重視することによって、
肉食過多による害を避けることができます。

菜食と肉食は逆の働きをします。

肉食の影響下にある肉体のプロセスを見てみましょう。

赤血球は重く、黒くなります。

血液は凝固しやすくなります。

塩や燐酸塩がたやすく混合します。

菜食にしていると、
血液の沈降力はずっと少ないものになります。

血液はもっとも暗い色合いにならずにすみます。

そのことによって、
思考を自我によって支配することができるのです。

その反対に、重い血液は、
肉食によってアストラル体に組み入れたものに
隷属していることを表しています。"

          <<健康と食事>>


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