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シュタイナー的 "発達" の観方

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「発達障害」、「発達凸凹」、「発達グレーゾーン」。他にもADHAや自閉症スペクトラム。言葉だけが独り歩きをしているように感じます。「みんなと同じ」がしたいか、したくないか、あるい… もっと読む
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発達の土台は7歳

生まれたばかりの赤ちゃんは、 自分で動くことはできません。 ​ 赤ちゃんに備わっているのは…

個性をサポートする「うずまき」

子どもの特性では、 ●不安感が強く、何事にも自信がない子 もいれば、 ●注意力が散漫でうっ…

【子どもはたくさん触って育ててね】(子育て・発達)

人が初めて体感する感覚は「触覚」こんにちは~(^_^)。 今日は、 「子供はぜひ、たくさん 触…

6,子どもの絵は「おしゃべり」

【PHT描画】発達障害、グレーゾーンの子ども、おとなたちが どんな困りごとを持っているのか?…

5,描画(お絵かき)でわかること(十字アセスメントの例)

■七歳までは「マネ」「発達」というのは、階段状になってます。 その階段は大きくは「7年ご…

4,原始反射が残っていることの影響(発達)その1

■動きと色から見る特徴 YouTubeで、発達の困りごとのある子の 特徴的な動きと、 1回2分から…

3,生活が大きく変わったことの影響

■時代の変化発達は、人間の進化の歴史を 「一人の個人の中」で追体験する行為なので、 (詳しく知りたい方は、シュタイナー教育の本など 読んでみてくださいね) 時代が変われば、 人間の体、神経、脳も 順応していきます。 最近での一番大きな変化は、 コロナでの「外出自粛」でしょうか。 そのとき何が起こったのか、 まだ正確にはわからないところもあります。 ただ、私の肌感覚で感じるのは 「子どもの目(視覚)」の変化です。 ■目の発達目の役割というと、 ほとんどの人は「視力」と考

2,「発達」って、"そだち"のこと

■発達が問題になってきた経緯「発達」という言葉が一般的になり、 「発達障害」、「発達グレ…

1,にじ工房の発達の始まり

こんにちは。 個人の悩みから社会問題の解決まで、 アートを活用してサポートしている レジリ…