理屈抜きに、響いてくるポイントから伸びていく。
"これが素晴らしいから
絶対そうした方がいい!!"
って、誰かに言われたところで、
本人に響かなかったら、
ほんとの意味では、
何も、届かなくて、
響かないものを、
いくら勧めても、
そのやり方では、
ぜったいに学ばないし、
成長も、しない。
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人は結局、見たいものを、見て、
聞きたいことを、聞いて、
体験したいことを、体験してるから。
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その人にとって、
一番、前向きになれる
その方法は何なのか。
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成長や、学びには、
感動する体験が、必要なんだ。
その人の心がよろこびに震えるもの。
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感動するっていうのは、
理屈抜きに、
響いてくる。
ということ。
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感動するポイントは、
人によってちがうし、
夢中になるポイントも
人によってちがう。
そして、人はなんにでも
感動できるわけじゃないし、
なんにでもモチベーションを
保てるわけじゃない。
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だから、
その人にとっての
そのポイントをみつけたら、
できるだけ大切に、尊重したいね。
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その方向で進んでいけたら、
いくらでも、きっかけから、
吸収し、学ぶ機会がある。
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料理をしてみたいなと思って、
チャレンジして美味しくできて、
みんながよろこんでくれたら、
また作ろうと思えたり、
もっと工夫しようと思えたり。
その体験を積み重ねると、
自分から、ぼく、作るよ✨ってなる。
頭ごなしにダメって言われたり、
こうするべきだって言われたり、
理屈だけで、正当化されたり、
そういうことに、
たくさん理不尽さを感じて、
大人になったわたしたち世代だけど、
自分が育てる側になったときに、
一番、感じたことは、、
自己肯定感の大切さ。
そして、正しさを求めないこと。
それは、親だけじゃなくて、
先生や、保育者や、
育てるという役割をもつ、
みんなに言えることだけど、
育てる側が、
自分の長所も短所も
まるごとOKっておもえて、
肯定できるようになっていないと、
ある種、自分の自己肯定感の低さから、
育てる名目で、
相手に自分の正しさを、
押し付けるようになってしまうケース、がある。
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大丈夫って言ってほしかったのは、
誰よりも自分で、
認めてほしかったのは、
誰よりも自分だったなら、
まずは、自分と向き合った方がいいよね。
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自分も、相手も、
受け容れて、
受け容れて、
受け容れたその先に、
NOというべきことには、
ちゃんとNOと言い、
全力で、自分のYESを生きる。
立場に左右されないで、
お互いのことを尊敬し、
そして、尊重し合える
そういう関係性であれたらいいな。
どんなひととも。
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