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冥王星水瓶座時代に大切にしたい5つのBeingポイント

2023年3月23日の22時頃に
冥王星が水瓶座入りして、
早1週間が経とうとしています。

自分自身の純粋性と、
真実に降り立つことを
うながす冥王星が、

そもそも自分自身でしかいられない
あらゆる常識にとらわれない
革新的なエネルギーを持って、

普遍的であり、かつ、
みんなで共同創造する
そんな道筋を見出そうとする
水瓶座に入るということは、

個と集団のはざま、
自分と他者との間、
また自分自身の中での、
葛藤や課題を感じながら、

必然的に、そこでの矛盾や、
光や闇に向き合いつつ、
それらを統合していく流れになるので、

この1週間だけでも、
なんだか、ざわざわして、

「結構インパクトあるわ、、」

という感覚を感じている方も、
少なくないように感じています。


それはある意味では、
いまままでの陰陽が、
まるごとひっくり返るような、
常識を超えていくエネルギー感。

しがみついても、無駄なれど、笑
つよく、しなやかな自分軸は、
今こそ、とっても、大切になってくる。

手放すことと、
自分の純度に
降り立つこと。

そのバランス感が、
とても大切だなあと。


今年の冥王星は、5/2から逆行を始めて、
6/11には、いったん山羊座に戻り、
翌、2024年の1/21に、
ふたたび、水瓶座入りします。

そのあとまた行きつ戻りつ、
山羊座領域の見直しもしながら、
2024年の11月には、
水瓶座に、完全移行します。

2023〜24年の間の時間は、
水瓶座冥王星時代への、
準備をしていくような期間。

いきなり全部!ではなく、
そこへの移行期間を設けて、
わたしたちがそれぞれに、
必要な準備ができるようにという、
天の配慮を感じる、星の動きです。

冥王星は、運行するサイン(星座)
のテーマにおける破壊と再生を行いますが、
それを、破壊しっぱなしにはしません。

解体が、必要な部分があるなら、
より本来の姿に生まれ変わるために、
いったんは、壊していきますが、
その先に必ず、再生していきます。

そんな水瓶座冥王星時代へ準備しつつ、
その波を乗りこなすために、

【大切にしたいBeingポイント】

を、まとめてみました。

まずは、今書いた通り、


① 常識を超えていくBeing


を、準備しておくこと。

水瓶座は、革新と革命のサイン。

過去の水瓶座冥王星時代にも、
フランス革命や、アメリカ独立宣言
産業革命が展開するなど、
革命的な出来事が起きていますが、

要するに、トップとダウンが、
ひっくり返って入れ替わったり、
いまままで認識していた
陰陽が、ひっくり返るような、

”かつての常識を超えていく”
エネルギー感が、あるということ。

でもそれは、新しい時代に、
とても大切で必要なことだから、
必然として、起きていくこと。

なので、意味もなく変化を恐れたり、
それはマイナスだと捉えるのでなく、

すべては必然であることを信頼し、
かつての常識にしがみつかずに、
必要なら、上手に手放ししながら、
大切なものを、見極めていく。

そんな感覚が、ポイントになります。

”常識なんか、あってないようなもの”

という、感覚があたりまえくらいが、
ちょうどいいBeing、かもしれません。

そして、そのときに、
とても大切になってくるのが、、


②本当の自分に正直にあるBeing


水瓶座冥王星時代は、
わたしたちそれぞれが、
自分の純粋性に降り立ち、
自立した存在であることに、
目覚めていく時代でもあります。

なぜなら、常識を超えるということは、
どんなに予想外なことが起きても、
言い訳は、通用しないからです。

だからこそ、自分自身に、
決してうそをつかないこと。

これは、自分が、自分だと、
思い込んでいるマインドすらも超えて、
自分の真実と、純粋性に、
降り立つということです。

その上で、誰のせいにもせずに、
"自分自身で、選び決める" ことが
とても、大切になってきます。

人は自分に正直にそれを選び、
またそれに自覚的であるとき、
自分自身の人生にみずから、
責任を取る(自立する)ことが、
できるようになります。

コンパスは自分自身のなかにある。
そしてそれは、
すべての真実へとつながっている。

そのことを、真に、信頼する。

それには、自分自身と
正面から向き合うことは、
必須になってきます。

起きてきたことを体験して、
はじめは不安や恐れを感じても、
それ自体がわるいわけじゃない。

結果的に、自分がそこにYESを感じて、
呼吸が、穏やかになって、
ハートがあたたかく感じるなら、

目の前の結果がどうであれ、
それは、オッケーサインです。


③自分という存在にはそもそも価値があると知っているBeing


水瓶座は、共同創造のサインです。

平等であること、公平であること
全体にとって良いものであるか、
そして、次の世代に受け継げるような
普遍性のあるものであるかどうか、

そのことに、みんなが、
意識を持つようになります。

カリスマや、ワンマン的なあり方も、
トップダウンで、何かをするような
在り方や組織も、この先の時代には、
どんどんフィットしなくなっていきます。

しかも、たとえ言葉巧みに、
うまく表面的に取り繕っても、
本質がそうでなければバレてしまいます。

水瓶座時代は、常に本質が問われます。

そこでは、特定の誰かにだけ
価値があるわけではありません。
誰もが、かけがえのない存在です。

でも、そのことに、
”自分自身で気づく” ことが、
とてもとても、大切なこと。

誰かに与えてもらう価値ではなく、
自分自身が、自らの価値に気づき、
自分という存在を見出していくことが、
幻想から抜け出す、唯一の方法です。 


④ わかちあうことを大切にするBeing


この世界には、もともと
自分だけのものなど存在しません。
すべてがわかちあいの中にあります。

でも、より多くを所有し、
自分のものであることを証明することに、
重きが置かれていた地の時代には、
そのことが、忘れ去られていました。

でも、もはやそのあり方は古くなっています。

自分のものだ、という、
”所有意識”からの脱却は、
これからの時代には不可欠です。

すべてが与えられていたということ。
そもそもわかち合っていたということ。

そのことに気づき、
内側からそこへの感謝が、
自然と生まれてきたとき。

世界は、全く違って見えるはずです。

そこからはじめる共同創造は
いままでの常識では測れない
ゆたかなものになるでしょう。

また、自分が感じていること、
抱えている想いなどを、
仲間とわかちあうことも、

さまざまな課題や試練を
越えていくサポートになります。

水瓶座は、仲間やコミュニティ
との交流や活動もあらわします。

自分に降り立つことと同時に、
仲間とともにあることも、
とても大切になる期間です。


⑤感謝を大切にするBeing


これはどんな時代にも
不可欠なことですが、

ないものにではなく、
あるものに目を向けること。

そして、そこにある
ゆたかさやしあわせに、
気づいていく力、そして、
そこへの感謝を忘れないこと。

これらは、とても大切です。

心からの感謝の状態にあることは、
外の世界の影響から、私たちを守り、

たとえ、どんなことが起きても、
そこだけが、別次元のようになって、
びくともしないバリアのような
働きをするとわたしは感じています。

感謝のエネルギーと
感謝の状態にあるBeingは、
目には見えないけれど、
いつも守ってくれるような
【お守り】のような働きをします。


①常識を超えていくBeing
②本当の自分に正直にあるBeing
③自分という存在にはそもそも価値があると知っているBeing
④ わかちあうことを大切にするBeing
⑤感謝を大切にするBeing

冥王星水瓶座時代に大切にしたい5つのBeing


どうするかというDoingの視点ではなく、
どうあるかというBeingの視点であること。

それ自体が、いままでの時代と、
アプローチが違うかもしれません。

でも、外側に解決を求めるのではなく、
常に自分の内側を感じていくこと、
そして、自分の内側を整えていくこと。

そこから、はじめていく。

そのことが、どんなときも
わたしたちを導いてくれる
コンパスになるような時代です。

Doingの、方法の部分は、
人によって千差万別で、
絶対的なものはありません。

自分をよく観察しながら、
自分にフィットするDoingで、
自分の内側のBeingを整えていく。

その意識を持つことが、
冥王星水瓶座時代のコツと言えそうです。


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