頑張って!ではなく楽しんで!
#私の子育て観
こんにちは!
葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈
今朝は涼しい朝だった葉山。夏の名残を残しつつ季節は確実に秋へ。
蝉の声と秋の虫の声のハーモニーを楽しんでします♪
さて、緊急事態宣言延長により、中学校の夏休みが延期になり、
わーいと喜んでいるお姉ちゃんですが、もう勘弁してもらえるかなぁ、、
という感じの私です(笑)
私がいつも子供たちを学校へ送り出すときに
言う言葉
「今日も楽しくね~」
お姉ちゃんが小学校高学年5年生から6年生にかけて、かなり反抗がひどい時期がありました。
私に、というよりも世間の大人全般に対して。
その時の先生がまたやる氣のない先生で(笑)
常に全力投球のお姉ちゃん的にはダラダラした大人が許せない、先生のくせにはっきりしゃべらない、こないだと違うこと言ってる!!!
もう学校から帰ってくると文句ばっかり(笑)
それを聞きながら私は
「そんなに怒ってばかりじゃつまらなくなっちゃうじゃん、今日なんか楽しいことなかったの~?」
と聞いても
だから!!
楽しかったのに先生のせいであーーでこーーで・・
よけい怒りに火を注いじゃうような状態。
きっと今まで先生というのはこうだ、という像が
彼女の中であって、
生徒のためにと考えてやってくれるのが先生というものだと信じていたんだと思います。
でもそうじゃない先生に出会ったときに、ある意味固定概念をぶっ壊されたんでしょうね。
だから私は
これもそういう大人がいるっていう学びじゃない?
と、たくさん会話をしました。
お姉ちゃんは現在中学三年生の14歳
お兄ちゃんと2歳差で生まれてきて、赤ちゃんの時はどうしてもお兄ちゃんの方に手がかかり、私の目がお兄ちゃんの方に行ってしまって、ほったらかし育児のようになっていましたが
とにかく彼女は小さいころから自己主張の塊で
喜怒哀楽が激しい。
女の子ってこんなに氣が強いの?
どうして「うん」って言えないの??
と、
お兄ちゃんの時にはなかったけれど、私も感情的になり、大喧嘩して何度彼女を外へ放り出したことか…
でも小さいときから自分の内に感情を溜め込んだりすることはなく、発散型だったので
この6年生の反抗の時もとにかく言いたいことを言わせていました。
子どもってだたママが聞いてくれるだけでいいんですよね。
答えや指示が欲しいのではなくて
ただ、聞いてもらいたいのです。
だからアドバイスすることもあったけれど、
それに対してもまた「でも」「だって」と始まるので、とにかく聞いて
そしていつも言っていたこと
「楽しいことを見つけておいで」
一つでもいいから学校行って楽しいことを見つけよう、探そう!って。
先生のことはむかつくしイライラするかもしれないけれど、何氣ないお友達との会話や大好きな休み時間に楽しいことはあるはず。
だからそっちを見つけよう!ってお姉ちゃんに伝えました。
人はできていないことに目が行きがち。
それは子供に対してもそうだし自分に対してもそう。
毎日、自分にダメ出ししていませんか?
子育てはできていること、できたことを探す練習。
誰かと比べるのではなく、自分の中の基準で、
今日できたこと、楽しかったこと、
たくさん笑ったこと、幸せだと感じたこと✨
ママも子どもも
小さなできた!ことに目を向ける練習しましょ
ママも子どもも十分に頑張っているからね!
だから頑張って!
っていう言葉はあまり使いたくない
頑張るより楽しむ!
子どもも大人も、もっと楽しみましょう!