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憧れる大人、カッコイイ大人

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憧れる大人、カッコイイ大人


昨今、モラルが問われる話題が度々起きております。
そこで思うのですが、ああいった動画を公開するのって、昔だとまずダサいという意識が先だってしないし公開しないんじゃないかなと思ったり。
じゃあ、なぜ、そういった意識が先立たないのはなんでなんだろうと考えてみました。そして、自分の中では彼らの周りや憧れに大人という対象がいないからなのではないかと思ったりしました。

それこそ自分の学生時代を振り返ってみると、30代・40代のスポーツ選手に俳優や歌手、お笑い芸人が居て彼らを見てああなりたいみたいなイメージがありました。
そして、自分の周りにも芸能人とは違いますが、近所の方にこういう大人はいいなと思うと思ったりする方もいました。

では、自分から見て若年層を見るとどうなんだろうとみてみると、あくまで個人的な感想にはなりますが、自分たちの世代で固まっているような気がします。憧れる対象が自分たちよりも少し上の世代だったり、映画やアニメにしても若い世代が主役の作品が多いので、それを見て憧れる。Youtuberにしてもクリエイターとしては当然ながら若い世代が多い。必ずしもそれが悪いことではないのですが、それに囚われすぎると視界が狭まりあとあと大きな事態になってしまうことがございます。
視界が狭いが故にカッコ悪いよりも仲間にウケることを優先してしまうことなのかなと思ってしまいます。

決して人生は若い時がすべてではない。
その先もイメージする力も大切な気がします。
それが憧れるという形だとしてもだと思います。

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