マイナンバーカードを持っていないと、引越しの手間が増えるということだ

引越しをするのですが、マイナンバーカードってめっちゃ便利だなと実感しました。

市区町村にもよって異なるかもですが、私の居住区ではこんなマイナンバーカードによってこんな恩恵が。

①コンビニのネットプリントで、住民票の写しを取得できる
②転出届の郵送手配に、個人証明書の写しがいらない

①は、新物件の管理会社に提出する必要があったりします。
②は、マイナンバーカードを持っていれば特例対応とやらで個人証明書の写しを印刷・添付しなくても滞りなく即日で処理ができる様子です。

「え、もう役所に全くいかなくて済むじゃないの」となりました。移動時間とか待ち時間とか、予測しづらい拘束時間が苦手な身としては大変に助かる次第です。

特例対応とやらの注意点

転出届を出してから14日以内に転入届を出す必要があります。（転居日を記載する欄がある）

しかし、仮にイレギュラーが発生して転入届を出せそうになければ、延長申請すれば事足りるようでした。

転居日が決まっていれば2週間先でも1ヶ月先でも、その転居日を記載すれば問題ありませんね。もっと言えば、転居した後での対応でもイケそうですね。

「対応完了したよ！」的なお便りが届くこともないそう。なので郵便物の転送設定をせずとも問題にならない。
郵送してから2営業日後などに新しい居住地の役所へ行けば、滞りなく転入できそうですね。

マイナンバーカードって素敵。
「郵送費用＜移動や待機の時間」というコスト感覚の同朋にとっては、なんとも便利なサービスですね。

郵送はプリント代金＋切手代金で、100〜200円とか。
でも役所に出向くと、時給換算でいくらになるんでしょうという話ですもの。

余談

コンビニのネットプリントにて住民票の写しを取得する場合、個人番号を記載するか否か選べる様子です。
届ける場所には、この点を事前に確認した方が良さげですね〜。