平和主義とかいういらない憲法について
憲法9条・・・平和主義、端的にまとめれば武力を放棄する
学校でも習いました、憲法の中で特に大事な3つの一つに入っています
学校で「平和が正義!だから平和主義である憲法9条も正義」という肯定的な文面を沢山見てきました しかし、昔ならそうであったかもしれませんが、今となってはいらない憲法になっています
そのことを説明します
昔の憲法9条の重要性
昔(1945年~平成前まで)は憲法9条は重要だったと思います
まず朝鮮戦争で特需景気が起きた背景には日本が基地に使われたからなのですが、それには財政を軍に使わなかったという理由も含まれています
財政をインフラやら経済やらいろいろ使い軍を無視し、日本は「東洋の奇跡」と呼ばれるまでの大復興・大繁栄を遂げました
無視し足りなくなった軍はアメリカが補い、経済大国にまでなりました
しかし、この条件として 1、アメリカが日本を守ってくれる
が最低条件となります 東アジアにはアメリカが邪魔だと思う北朝鮮・ロシア・中国など沢山いるので日本を使いそれらからの脅威を防ごうと思惑がありました
中国の台頭と撤退するアメリカ
しかし、それは昔のこと
今の東アジアにはアメリカと同等くらいの力を持った中国がいます ここで一つ疑問が生まれます、「アメリカはこれからも日本を守ってくれるのか?」
敵が強いとそれだけ金が掛かります アメリカ軍の費用は日本が負担しているとはいえ、わざわざこんな遠い国にこれからも金をかけてくれるとは思いません
むしろ、金、人員、兵器はどんどん減少していきそうです
アフガニスタンでもアメリカが撤退しましたし、すべてアメリカが負担するのは無理があります
アメリカからの依存に脱却する
また食料・資源・機械・情報あらゆる分野で日本はアメリカに依存しています
その依存している理由として、アメリカに軍を頼っているのが一つとして挙げられます
このままでは日本は本当の独立国として存在するのはいつのことやら(今の日本は独立国ではなくアメリカの傀儡です)
我々の憲法を作る
というかそもそも日本国憲法自体がアメリカから押し付けられた憲法なのです
もう戦後から76年もたちました これからはアメリカに頼らず我々の憲法を作るべきなのではないでしょうか
もうこの憲法では日本に無理があります、自制と状況を考えこれからも日本を存続するよう取り組むべきなのです
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