Twitterの政治ネタを漁ると河野談話や移民政策(外国人労働者受け入れ)、多文化共生など保守界隈で炎上するネタの殆どを高市早苗がフォローしているのだが、それを隠して高市早苗を次期総裁に!という限界カルト保守は最早、有害と言える。
これまで何本か高市早苗の記事(本記事最下部に掲載)を公開してきたので詳細は記事を見て欲しいのだが軽く触れておこう。
高市早苗は河野談話の後に首班指名で河野洋平を支持していたり、外国人労働者受け入れ枠の拡大を提言したり、大阪都構想実現の為に法改正したりなどなど、とても限界保守らの言う国士とはほど遠い人物と言えるだろう。
さて本題なのだが、なにやら虎ノ門ニュースで炭素税と金融所得課税強化について岸田政権がという感じで触れたみたいなので、倒閣&高市早苗次期総裁に!運動が起きそうな予感しか無いが、炭素税と金融所得課税強化に反対な人ほど高市早苗を推しては駄目なのだ。
ちなみに知らない人のために触れておくが、この坂東忠信という自称通訳捜査官(通訳捜査官と言うのは無いらしい)が、中国残留孤児の9割がニセモノと言うネタで一躍有名になったのだが、インパクトを与えるために関係者をコソっと外したり、9割ニセモノと盛ったのは、ここだけの話である。
私はいつ坂東忠信がゲロってくれるのか楽しみにしている。笑
炭素税と金融所得税強化は高市早苗の柱
Hanadaプラスで掲載された【わが政権構想】日本経済強靭化計画の中で高市早苗はこのように言及している。
そもそも高市早苗が増税論者なのは昔から知られているので私的には驚かないが、高市早苗が新進党を離党したのは減税は出来ないと議論したのに小沢一郎が減税を打ち出したからなのは有名である。
ご覧の通り、高市早苗が総理になった暁には日本強靭化計画として炭素税や金融所得課税強化は実現するのがお分かりになっただろう。
その他については引用下部にあるリンクからHanadaプラスにて詳細を見て欲しい。
高市早苗を総理にしたら日本強靭化どころか限界カルト保守的に言うと日本が終わる。
なぜ高市早苗推しがカルト臭するのか
外国人労働者受け入れ枠拡大の提言
河野談話容認派
天皇政治利用と天皇責任論容認