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社会の時間 指数比較と経済 1/14

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このグラフは、1月14日時点の日米と中国ハイテクETF指数比較のデータになっています。日本株とアメリカ株の営業日の違いにより、日本株は1年より少し長い期間が対象となっていますのでよろしくお願いします。

この1年は、微増した指数と大幅下落したセクターの差が酷いですね(^^;)

NYダウ、ナスダック、ラッセル、日経平均、TOPIXは多少上下していますが、年間を通して同じような動きをしていたようですね。

上はNYダウ、下はラッセルに挟まれて、日経とTOPIXが変動していた流れとなっています。

ARKKとKWEB、マザーズも同じような動きをしています。

ARKKとKEWBは2月に高値をつけ、一気に下落し現在まで大きく回復することなく下落しています。ARKKとKEWBの差はARKKは6月から7月まで多少回復していたのに対し、KWEBは下げ続けていたので下げ幅が逆転しています。

マザーズはKWEBほど下げ幅は少ないものの、ほとんど同じ動きをしており特に去年の4月頃からグラフの形が酷似しています。3つの指数・セクターとも9月中旬くらいからグラフの形も下げ幅も酷似しており同じような動きをしていたことが分かります。

もしかすると、それぞれ売られていた理由が同じだったのかもしれませんね。2021年は好調だったと言われている方もいますが、なかなか上がりにくくて下げやすい、とても難しい1年だったように感じます。

今年も、出だしからハイテク大幅下落から始まってしまいましたね(^^;)

また、どのセクターを購入すればいいのか難しい1年になりそうです。

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