日本語教育いどばた

「日本語教育について、いどばた会議のように気軽に情報交換しよう」がコンセプトのウェブマ…

日本語教育いどばた

「日本語教育について、いどばた会議のように気軽に情報交換しよう」がコンセプトのウェブマガジン。語学書の出版社、アスク出版 日本語編集部が運営しています。2024年春、noteにお引っ越し。最新の日本語教育事情、おすすめ教材、教師向けお役立ち情報などを発信します。

マガジン

  • 日本語クラス潜入レポート

    vol.1 ヒューマンアカデミー日本語学校

  • インタビュー(過去記事)

  • この教材、どう使う?(過去記事)

  • 日本語教師の勉強会 見学レポート(過去記事)

    全4回の日本語教師の勉強会、見学レポートです。 Vol.1:サタラボ、Vol.2:実践持ち寄り会、Vol.3:ざっくばらんミーティング、Vol.4:日本語教員LT会

  • 登録日本語教員関連

    「登録日本語教員」関連の情報をこれから更新していきます。 今年準備している人もまだ迷っている人もぜひご覧ください!

最近の記事

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「日本語教育いどばた」はnoteにお引っ越ししました

こんにちは。語学の出版社、アスク出版 日本語編集部です。 このたび、アスク出版が運営するウェブメディア「日本語教育いどばた」がnoteにお引っ越ししました! ただいま移転作業中です。 noteでは、 日本語教育業界の最新事情(「登録日本語教員制度」など…) 日本語教材の紹介、活用法 授業のコツ、お役立ち情報 日本語編集部の普段のおしごと などなど、日本語教育にまつわるあれこれを発信予定です! このアカウントをフォローすると、更新時にお知らせが届きます! 興味を

    • 日本語クラス潜入レポート vol.1 ヒューマンアカデミー日本語学校

      ※この記事は2018年に公開された過去記事ですが、 記事の最後に2024年10月1日『つなぐにほんご』セミナー情報があります。 ぜひ最後までご覧ください🙇 「どこの日本語学校も日本語教師不足、空前の売り手市場」と言われる一方で、学校とのマッチングがうまくいかずに悩む日本語教師の声も聞こえてきます。「このすれ違いをなんとかしたい!」と、日本語教師が他校の授業を見学してレポートする連載を始めます。学校ごとに日本語の授業も千差万別。このレポートを自分の理想と近い学校を探すヒントに

      • 日本語スピーチコンテスト必勝指導法 笈川幸司先生インタビュー

        (※以下の内容は、2018年7月27日公開の過去記事です) 日本語教師ではないが、あるいは日本語教師になったばかりだが、日本語スピーチコンテスト/日本語弁論大会の指導をすることになった、という人は、日本各地に、また世界各国にいるだろう。しかし、その指導法について触れた記事や書籍はあまりない。そこで、100人をゆうに超える教え子をスピーチコンテストで優勝させてきた、中国のカリスマ日本語教師・笈川幸司先生にzoomでお話をうかがった。 笈川幸司先生(笈川江南学堂校長)漫才師と

        • この教材、どう使う?『つなぐにほんご 初級』実践的活用法

          ――この教材、どうやって授業で使えばいいんだろう? ――もっと学習者の役に立つ活用法が知りたい! この連載では、このような日本語教師の声にお応えすべく、教材の実践的な活用事例をご紹介していきます。 今回ご紹介するのは『つなぐにほんご初級』(発行:アスク)。 学習者が日本語を使って、社会活動に必要なコミュニケーションが「できる」ようになることを目標にした総合教材です。 ■つなぐにほんごシリーズWebサイト ■関連記事 【『つなぐにほんご』オンライン説明会・セミナー情

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        • 話題の教材 著者インタビュー(過去記事)
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        記事

          日本一わかりやすい?!登録日本語教員資格取得ルート判定と各ルートの要件や費用などの概要

          概要: 皆さんご存じの通り、登録日本語教員になるためには複数のルートがあります。自分がどのルートにあてはまるのかの判定、そして判定後のルートで何が必要なのか、資料とにらめっこしたり…誰かと相談したり…でもちょっと不安…とお困りの方も多いのではないでしょうか。 この記事では、どこよりもわかりやすくルート判定・確認する2つの方法をご紹介します。また、各ルートの要件・かかる費用についても一覧で紹介します。もう知ってるよ!という方も、確認用にぜひご一読ください。 まずは、自己診断で

          日本一わかりやすい?!登録日本語教員資格取得ルート判定と各ルートの要件や費用などの概要

          日本語教師の勉強会を見学 vol.4 日本語教員LT会

          ※この記事は2018年に公開された過去記事です 「もっと学びたい」「教師として成長したい」という向上心が旺盛な日本語教師たちが集まる勉強会・研究会に参加し、その様子をレポートします。 第4回は、日本語学校の教員たちが自分たちの取り組みを持ち寄る「日本語教員LT会」にお邪魔しました。 日本語教員LT会とは日本語教員LT会は、日本語学校で留学生指導・サポートをしている日本語教師たちの発表型勉強会です。 年1、2回開催されていて、取材した回が9回目でした。 「LT」とは 「

          日本語教師の勉強会を見学 vol.4 日本語教員LT会

          日本語教師の勉強会を見学 vol.3 日本語教師ざっくばらんミーティング

          ※この記事は2018年に公開された過去記事です 「もっと学びたい」「教師として成長したい」という向上心が旺盛な日本語教師たちが集まる勉強会・研究会に参加し、その様子をレポートします。 第3回は、日本語教師が気軽におしゃべりできる「日本語教師ざっくばらんミーティング」の初回の様子を、主催者である浦先生にレポートしていただきました。 日本語教師ざっくばらんミーティングとはみなさんはじめまして、浦と申します。今回は私の思いつきで開催したイベント、その名も「日本語教師ざっくばらん

          日本語教師の勉強会を見学 vol.3 日本語教師ざっくばらんミーティング

          日本語教師の勉強会を見学 vol.2「実践持ち寄り会」

          ※この記事は2017年に公開された過去記事です 「もっと学びたい」「教師として成長したい」という向上心が旺盛な日本語教師たちが集まる勉強会・研究会に参加し、その様子をレポートします。 第2回は、互いに事例を持ち寄って話し合う「実践持ち寄り会」にお邪魔しました。 実践持ち寄り会について実践持ち寄り会は、言語教育現場の実践を共有したいと望む有志によって立ち上げられ、2010年9月から年2回、開催されています。 特徴は、参加者に、日々の実践について、実際に使った教材や授業の様

          日本語教師の勉強会を見学 vol.2「実践持ち寄り会」

          日本語教師の勉強会を見学       vol.1「サタラボ」

          ※この記事は2017年に公開された過去記事です 「もっと学びたい」「教師として成長したい」という向上心が旺盛な日本語教師たちが集まる勉強会・研究会に参加し、その様子をレポートします。 第1回は、開催情報が公開されて数時間で満員となるほど人気の勉強会、 「サタラボ」にお邪魔してきました。 情報アップから数時間で満員御礼! 人気の勉強会「サタラボ」とは プライベートレッスンや企業研修を提供するフリーランスの日本語教師として、28のキャリアを持つ小山暁子先生。 日本語を教えるだ

          日本語教師の勉強会を見学       vol.1「サタラボ」

          登録日本語教員のメリットは?いつから?どうやってなる?難しい?など"日本語教師が気になる質問"に答えます!【後編】

          概要: 前編に引き続き、登録日本語教員は「いつから始まる?」「どうやってなるの?」「難しい?」といった、登録日本語教員に関する質問にお答えしていきます🦉! さらに、「みんなはどのルート?」「今年どうするの?」と他の人のこと、気になりませんか?!そんな疑問にもお応えすべく、日本語教育に関わる方々に、調査を行いました。 前半の記事はこちら👇 「登録日本語教員」関連の疑問にお答え では、さっそく前編に引き続き、知りたいことがあるけど、周りの人にはちょっと聞きにくい…自分で調べて

          登録日本語教員のメリットは?いつから?どうやってなる?難しい?など"日本語教師が気になる質問"に答えます!【後編】

          地域と共に成長する日本語教育  台東区の実例から見る多文化共生のカギとは

          概要 先月某日、日本語を教えるだけでなく、多文化共生コーディネーターや地域日本語教育コーディネーターとしてもご活躍されている山藤弘子先生にお越しいただき、「地域の日本語教室」「多文化共生」「子どもの日本語教育」などについての勉強会をアスクで開催しました。 さらに、勉強会後にコーディネーターのお仕事についてや日本語教師の方に向けたメッセージなどのインタビューもさせていただきました! 日本語教育に関わる多くのみなさまに、ぜひ知っていただきたい内容です。 山藤先生プロフィール

          地域と共に成長する日本語教育  台東区の実例から見る多文化共生のカギとは

          企業内の多言語化に日本語教師は何ができるか。メルカリ社のやさしい日本語トレーナーに聞いてみた

          (※この記事は2020年9月14日公開の過去記事です) 『入門・やさしい日本語 外国人と日本語で話そう』の著者である吉開章さん(株式会社電通)と、企業内で「やさしいコミュニケーション」を広げている、日本語トレーナー&やさしい日本語トレーナーのウィルソン雅代さん(株式会社メルカリ)に、日本語非母語の社員とやさしい日本語の話を聞きました。 お話をうかがった人 ウィルソン雅代さん  株式会社メルカリ Language Education Team、日本語トレーナー&やさしい日

          企業内の多言語化に日本語教師は何ができるか。メルカリ社のやさしい日本語トレーナーに聞いてみた

          話題の教材 著者インタビュー『会話でひろげる日本語語彙 Go Easy!』

          『会話でひろげる日本語語彙 Go Easy!』(発行:アスク)の著者、荒川洋平先生に、本教材の特長や具体的な教材活用例についてお伺いしました。 「会話でひろげる」語彙教材 ―― これまでの語彙教材とはどう違うのでしょう? これまでの語彙の教材は「役立つ単語集」でした。ひとつはJLPTなど試験合格のための教材、もうひとつは「アカデミック」などテーマに基づいて覚えるための教材。いずれも書き言葉で使う語彙の本です。ですから、話し言葉で役立つ単語集を考えてみました。 ―― 第1

          話題の教材 著者インタビュー『会話でひろげる日本語語彙 Go Easy!』

          この教材、どう使う?『会話でひろげる日本語語彙 Go Easy!』

          (※この記事は2023年公開の過去記事です) ――この教材、どうやって授業で使えばいいんだろう? ――もっと学習者の役に立つ活用法が知りたい! この連載では、このような日本語教師の声にお応えすべく、教材の実践的な活用事例をご紹介していきます。 今回ご紹介するのは『会話でひろげる日本語語彙 Go Easy!』(著者:荒川洋平、発行:アスク)。 語彙の授業をどのように進めたらよいか悩んでいる先生方におすすめの教材です。 荒川先生へのインタビュー記事はこちらからご覧くだ

          この教材、どう使う?『会話でひろげる日本語語彙 Go Easy!』

          のぞいてみよう! 多読の世界 第12回 最終回!スタッフ座談会「支援者が本音で語る多読」

          ※この記事は2020年公開の過去記事です 「多読って、聞いたことはあるけど…」これから日本語教師を目指す方、現場に立つ先生方に、日本語多読をもっと知ってもらうための連載。日本語多読支援研究会メンバーで構成されたウェブマガジンスタッフが、すでに多読を行っている国内外の教育機関やボランティア教室の先生方の声をお届けし、日本語多読が持つ可能性についてみなさんと考えていきます。 第12回 最終回! スタッフ座談会「支援者が本音で語る多読」 こんにちは。日本語多読支援研究会の片山

          のぞいてみよう! 多読の世界 第12回 最終回!スタッフ座談会「支援者が本音で語る多読」

          のぞいてみよう! 多読の世界 第11回「レベル別多読用読みもの」紹介 

          ※この記事は2020年公開の過去記事です 「多読って、聞いたことはあるけど…」これから日本語教師を目指す方、現場に立つ先生方に、日本語多読をもっと知ってもらうための連載。日本語多読支援研究会メンバーで構成されたウェブマガジンスタッフが、すでに多読を行っている国内外の教育機関やボランティア教室の先生方の声をお届けし、日本語多読が持つ可能性についてみなさんと考えていきます。 第11回 「レベル別多読用読みもの」紹介 多読用読みものって、どんなもの? その特徴と使い方  みな

          のぞいてみよう! 多読の世界 第11回「レベル別多読用読みもの」紹介