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SNS集客と拡散の見本とアイデアを6つ紹介します!どんな投稿がバズるの?

最近ブログのSEO対策が難しくなってきたからかSNSに力を入れて集客す人が増えましたね!

SNSの素晴らしいところは初日から作品が多くの目に留まる可能性が高く、運が良ければ1ツイートが何度も拡散されて一気に知名度を獲得できることです。

SNSで集客するコツはコンセプトと非常識

SNSで集客するためには「マインドシェア」が重要だと言われています。
つまり共感っすね。

正確な情報ではなくて感情を動かしさえすればぶっちゃけ拡散するのがSNSの特性です。

この特性を活かして炎上商法にも使われてしまいますが、きちんと戦略を練れば効果抜群です。


1⃣知名度の高いキャラ便乗系のSNSは拡散しやすい

一番手っ取り早いのが便乗系の拡散方法です。知名度の高いおなじみキャラの力を借りることで一気拡散を図る。

例えばカフェの集客でおもしろいのは下記のようなもの。

キャラ便乗のカフェにはわざわざ県をまたいで多くの人が訪れてくれます。

日本はイベント大好きな国です。

✅ 一年中七夕の気分が味わえるカフェ

✅ 一年中月見の気分が味わえるカフェ

✅ 逃してしまったひな祭りを一年中味わえるカフェ


季節を問わず楽しめる空間を提供すればビジネス化するんじゃないかと思います。

2⃣振り切ったギャグ系のSNS拡散しやすい

他にも知名度がない小諸市が作ったSNSも良い教材です。

長野県の小さな町を面白おかしく??ですね。こういうのは若い人に任せてしまった方が良いですね!



職員が完全に体を張り、明らかに幼稚だと思えるセリフを繰り返すのがすごいです。

「うまいーうまいー小諸マイー」

「うまいーじゅーしー、小諸イー」

「景色イー、気持ちイー、小諸イー」

という感じ(笑)

みんなで楽しんでいるのが良いですね。


さすがにトップダウンでの強制でないとは思います。

自分の息子がもし市役所に入ってショッカー役をのようなものを強制的にやらされていたら・・・。私は切腹したい・・・と思うかもしれませんが(笑)

でも、とにかく涙が出そうなほど頑張ってる感が共感を呼ぶのでしょう。「いいね!」が結構ついています。

市長自ら体を張って若者の企画に参加してくださっているのは好感が持てますし、これからの地方ではこういうSNS集客が重要だと思います。

9000円の製作費といのも好感が持てる。

無駄に税金を使ってゆるキャラを作ったり、必要ない箱モノを作ったりするよりは100倍ましな気がします。

ただ、これは知名度をあげるとい意味では高評価なのですがですが、ブランディングですともう一つ先の戦法が使えるかと思います。


3⃣ノスタルジックな気分を誘う投稿も共感を呼ぶ



コピーライティングに関する質問で「どんなことを書けば多くの読者に響くのか?」といことですが・・。

これは「@子供の頃に誰もが持つ風景を出すと良い」と答えています。

義務教育の9年間の間はある意味強制的な環境におかれるので、共通の話題として理解されやすいんです。

先ほどの動画に比べて私が非常に感銘を受けたのが宮崎県のPR動画です。


【 2度見必須の動画です 】

サプライズだけではなく、実際に田舎町の良さが動画を一回見ただけで伝わってきて、思わず旅行に行きたくなります。

常識に反したものは拡散されやすい

叩かれる炎上商法とはちょっとちがって、規制のイメージとちょっと逆のことをするとSNSでは拡散されやすいことの好例です。


小諸市は「お役所のお堅い仕事⇔おバカな仕事

小林市は「田舎の役所⇔オシャレな都会的なイメージのあるフランス

という対立軸を作って、PRしているのが非常にうまいです。

もし、みなさんもこのようにSNSや動画を使ったインパクトブランディングで集客を考えているのなら、逆説的な視点を持つこと。

そしてきちんとセールスすべき商品(サービスも含む)を先に考えてから制作をスタートした方が良いと思います。


4⃣仲間意識を形にすればものすごい勢いで拡散する


今年は開催自体が危ぶまれるハロウィンですが、仲間意識を醸成して、イベントに参加してもらう仕掛けを作ると抜群の拡散力がありますね。

こういうウォーリーラン、ミニオンズランなんかが典型ですけれど、同じ服を着て集まるイベントというだけで田舎の遊園地にも人が押し寄せ、いたるところで拡散をしてくれます。

こういう奴ですね。

私の元コンサルメンバーさんも農家を盛り上げるためにイベントを開いているのですが、同じ制服みたいなのを作ってYouTubeにUPした方が評価されやすいと思います。

今はモノよりもコト消費が流行ってます。web系では私はUIとかUXとかいろんな用語が出て来てますが・・

使いやすさ・分かりやすさ・味や値段よりも

商品を通じての体験にお金が流れることもあるってことですね。

そうじゃなきゃ汗をかいてまで同じ制服を着て集まり、SNSでお店の宣伝を無料でするなんてことは起きないと思いますよ!

他にも今年はできなかったオリンピックの応援ですね。パブリックビューイングなんかも共通体験と拡散という性質を持っています。

なんとなく今の時期でもZOOMをつなげて企画できそうです。

動画の拡散は複数ユニットの方に勝機がある

お笑いや音楽をみてみると結構気が付くのですが、やっぱりピン芸人とか、シンガーソングライターとか、1人で全部こなして知名度をあげるのって大変なんだと思います。

本当に才能ある人だけ・・。

でもAKBじゃないですけどグループを作ると集団の力が発揮されます。なんかみんながワイワイ集まっているところに人が集まる

わけですね。


5⃣単一機能をとがらせてもSNSで拡散しやすい


他にも機能をとがらせるというのは非常に重要ですね。あれもこれも全部ひっくるめて汎用性が高いものは値段勝負で負けてしまいます。

・・卵かけを作るためだけのミキサーとか意味不明ですよね?(笑)

パンも一枚しか焼けないとか何なんですかねw

でもこれ実は時代の背景にそっています。

今は独身向けプチリッチ商品がどんどん登場。日本の未婚率はうなぎのぼりです。

2020は少子化が過去最大行くと思いますよ?こういう人にとってはやっぱりイベント消費ができる商品は魅力的に映ると思います。

そして拡散してくれる層でもあるかと思います。

日本に独身者が増えれば感覚が家族体験からSNSを通じた共通体験になっていくと思うので、そこに目を向けた合理的な方法です。

というわけでSNSの拡散アイデアをまとめます

1 サービスを知名度の高いキャラに便乗してしまう。

2 一般常識に反した振り切ったPRをしてみる

3 ノスタルジックな共通体験を利用する

4 仲間との参加意識を醸成させる

5 徹底的なこだわりも拡散しやすい

以上ちょっとしたSNS拡散と集客のアイデアでした!バスを狙って起こすのは難しいのですが、このような要素を取り入れることはできないか?

ちょっと考えてみてください♪


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