日本文化再構研究所 / Fumito Okuyama

    • 花鳥風月記
      花鳥風月記
      • 4本

      日々と四季の綴ひ

    • 日本文化再考
      日本文化再考
      • 2本

      日本文化を踏み解き 現代との繋がりを再考

柔き陽に 深く染みたる 椿哉

椿は日に日に開きて 尚も風体を 新たに変わりけり 其のたびたびと 鋏を入れたる柔し春

春の夜の下鴨さん

まだ夜風が身に染む夜 通りすがりに下鴨神社に吸いよせられる。 手水で清め、粛然たる本殿に 頭を下げる。 外灯が微かに照らす糺の森を歩くと 風の彩が変わるのを感ず…

祇園と木槿の涼み

蝉の音も盛るある夏の日 ふと祇園祭の山鉾が観たくなって 鴨川沿いに打ち出でた。 四条通りにでると笛や太鼓の演者が いまやいまやと信号が青に 変わるのを待っている…

くる秋にしも虫の音聞けば

そっとベランダを開けとく。 雨上がり 夜風と 虫の音。 さあ一番好きな季節がやってきます。

日本である事

いかに華やかに彩ろうとも 朝露に濡れた一輪の花に至らず いかに緻密に言語化しようとも 十七音に集約された言葉よりは伝えられず どんなにキャンパスを埋め尽くしても…

見立ての国 日本

日本の文化は「見立て」で成り立っていると言っても過言ではないかもしれない。 上記に詳しく纏めてあるが もっと内容を要約して説明してみると 見立ての歴史は古事記の…